【神楽坂】ビブグルマン連続獲得!隠れ家中華レストラン「ENGINE」のモダン・チャイニーズが美味し過ぎる!

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『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。

「ENGINE」ってどんなお店?

神楽坂は都内屈指のグルメタウンとして名を馳せていますが、ジャンルとしては和食やフレンチのイメージが強いのではないでしょうか。でも、実は近年“中華”の絶品レストランが続々とオープンしており、神楽坂に新風を巻き起こしているんです!

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そんな中華レストランのなかで、一番人気と言っても過言ではないお店が「ENGINE」(エンジン)です。現在その人気ぶりから神楽坂屈指の予約困難店となっている同店。今回はその「ENGINE」の魅力を東京note編集部が実食レポートでご紹介したいと思います!

 

編集部が注目する「ENGINE」の魅力

実食レポートに入る前に、よく聞かれる「ENGINE」(エンジン)の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。

お店の特徴・魅力3つ①和の季節食材を使った“優しい味わい”の絶品中華が楽しめる
②ミシュランガイドからも高い評価を得て複数年にわたってビブグルマン獲得中
③神楽坂の閑静な路地裏に佇む隠れ家レストラン

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中でも東京note編集部が注目するのは、やはり「ENGINE」の絶品料理。特に季節感にこだわった和の新鮮野菜を至極の中華の味わいに変えるその腕前は、非常に高く評価されているとのことなので、ぜひ実食レポートでもその美味しさ・魅力を確かめたいところです。

そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの「ENGINE」。早速実食レポートに移っていきましょう!


「ENGINE」実食レポート

東京note編集部が「ENGINE」(エンジン)を訪れたのは2019年5月下旬の夜。どんな美味しい料理が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。

店舗へのアクセス・行き方

最寄駅は都営大江戸線の「牛込神楽坂駅」。そこから徒歩3分ほどで到着できるのでアクセスは抜群(東西線「神楽坂駅」からは徒歩4分、JR・東京メトロ各線「飯田橋駅」からは徒歩5分)。

「ENGINE」(エンジン)に向かう場合は、まず「神楽坂上交差点」を目指します。どの駅からも一本道で辿り着けるので、ここまでのアクセスは比較的分かりやすいのではないでしょうか。交差点の角にはドラッグストアや肉まんで有名な「五十番」などがあるので、それも目印に。

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次に交差点から歩いてすぐのところにある細い路地を右折。夜は暗いので少し分かりづらいかもしれませんが、ここを曲がればすぐにオシャレに煌く素敵なビルが目の前に現れます。そのビルの1階に「ENGINE」があります。

行きつけの“隠れ家レストラン”としても押さえておきたくなるお店です。

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ちなみに「ENGINE」があるビルは『ROJI神楽坂』という名前のビルで、グルメ通の間では“美食ビル”なんて呼ばれ方もしているほど素敵なレストラン(焼き鳥、中華、フレンチ、和食)がたくさん入っています。B1階のお店は「YAKITORI 葵」、2階には「ビズ 神楽坂(bisous)」というお店があります。どちらも超人気店なので、気になる方は別の日にぜひ訪問してみてくださいね!(実食レポートは下の記事をご覧ください)

店舗の外観・内観

店舗のすぐ近くまで来ても、その外観からは中華料理店という想像がつかないかもしれません。とってもモダンでスタイリッシュな雰囲気が“大人の隠れ家レストラン”感を感じさせてくれます。

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店内に入ると、明るく清潔感のある空間が広がっていました。座席はカウンターとテーブル席で計18席。こじんまりとした造りをしていますが、これはオーナーシェフの松下さんが“お客様がよく見える”ように設計されたとのこと。

いつも満席な店内でもゆったりとした空間が保たれており、落ち着いて食事ができます。

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ENGINEのモダン・チャイニーズ料理にやられた!絶品料理を紹介!

オーナーシェフの松下さんは赤坂の名店「うずまき」で修行後に独立し、「ENGINE」をオープンしたとのこと。和の食材を使った優しい味わいの“モダン中華”は、化学調味料を一切使用しておらず、女性や年配の方々にも人気を集めているそう。

今回東京note編集部はシェフのおすすめコース5,000円(税別)をチョイス。全7品のこのコースは旬の食材が見事に調理され、箸が止まりませんでした笑(コース以外にもアラカルトでの注文も可能です)。今回いただいた料理をご紹介します!

前菜 ピータン湯葉/蒸し鶏の茗荷ソース/イチジクとはす芋の胡麻和え

まずは前菜の3種盛り合わせから。写真一番左は「ピータン湯葉」という料理で、細かくカットされたピータンの下に引いてあるのがムース状になった湯葉。少し塩味のあるピータンと舌触りの滑らかな湯葉ムースが素晴らしい相性でした。

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イチジクとはす芋の胡麻和えも、「ENGINE」ならではのアレンジが効いた一品。イチジクの甘み、はす芋のとろみ、ゴマの風味が合わさってサラダはもちろんよし、さらにお酒のあてにもなりそうな味わいでした。

春巻き

具沢山・皮も厚めでパリパリな2種類の春巻きをいただきました。黒い春巻きは「スミイカ」を使っているとのことで、イカもたっぷり入っていて、イカスミが濃厚なコクを感じさせてくれる新感覚の春巻きでした。

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写真右側は「九条ネギと白海老」を使った春巻き。一口頬張ると白海老の香りが一気に広がっていき絶品。九条ネギのシャキシャキとした食感もアクセントになっていました。

カブの蒸し物 桜エビの餡かけ

色合いも美しい料理。真ん中でぷくっと膨らんでいるのが蒸したカブで、そこに中国では一般的な「腐乳」と桜エビで作られた餡がかけられていました。

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カブは口に入れた途端に溶けて無くなってしまうほど柔らかく、腐乳のほのかな塩味が美味しいトロッとした餡が、さっぱりとしたカブに非常にマッチしていました。

Nextpage:まだまだ続く「ENGINE」のモダン・チャイニーズ料理!白子と麻婆春雨の意外な組み合わせ!?

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