神楽坂・老舗割烹「姿」で、“四季と粋”を楽しむ

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『東京note 神楽坂』は、新宿区神楽坂エリアにある話題のお店・スポット等の情報をお届けする「街メディア」です。
神楽坂って「敷居が高いんじゃ…」なんて思われがちですが、最近は若い世代からも注目されている人気スポットになっています。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに神楽坂の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部が日々実際に取材を行って得たリアルな情報・写真を掲載しています。

『姿』って、どんなお店?

和食の名店が数多く立ち並ぶ神楽坂。カジュアルに楽しめる和食屋さんから高級懐石・料亭のお店まで、実に幅広い和食を楽しむことができる街です。

そんな中、“少し敷居高めな割烹を、気さくに楽しめる”小料理店が神楽坂の街でも以前より人気を集めています。その名は『姿』。

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神楽坂に店舗を構えて50年以上。今も多くの人々に愛され続けるその“小粋な”割烹・小料理店の魅力を、東京noteが実食レポートでご紹介します。

編集部が注目する『姿』の3つの魅力

実食レポートに入る前に、『姿』の特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックです!

ポイント①:1963年創業。神楽坂の老舗割烹

まず1つ目の特徴・魅力は、その歴史。『姿』が神楽坂に店舗を構えたのは1963年のこと。都内屈指の美食の街である神楽坂において、50年以上もの間愛され続けているという事実は、それだけで『姿』が名店であるということを証明しています。

ポイント②:職人の技を四季折々の素材で楽しめる

それだけ長く支持を集めているということは、もちろん料理の質も極上であることは言うまでもありません。四季折々の素材を大将が厳選し、職人の技で仕立て上げられた目にも美味しいその料理は、神楽坂の美食家たちからも高く評価されています。

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ポイント③:喧騒から離れて“しっぽり”と

また『姿』が店舗を構えるのは小栗横丁という、神楽坂の中でも特に落ち着いた雰囲気を持つ路地沿い。都会の喧騒を忘れさせてくれるその路地とお店の雰囲気は、神楽坂デートや気心知れた友人と“しっぽり”過ごすには最適です。

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そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『姿』。神楽坂らしい和の雰囲気を感じながら、落ち着いて絶品料理とお酒を楽しむには最高のお店です。

 

『姿』実食レポート

東京note編集部が『姿』に向かったのは9月の平日。神楽坂界隈でも同店の評判の高さは知れ渡っているところなので、これからどんな料理とお酒に出会えるのかを想像しながら、歩を進めました。

店舗への行き方・アクセス

神楽坂のメインストリート・神楽坂通りから1つ路地に入ったところ、小栗横丁沿いに店舗を構える『姿』。東京メトロ「飯田橋」駅B3出口から向かいます。
(少し場所がわかりにくいので、昼間の写真も使いながらご紹介)

出口から地上に上がると、目の前に神楽坂通りが走っているので、それを右に進んで坂を上っていきます。

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すると1分ほど歩くと右手側にコンビニ(2019.09時点 ファミリーマート)が見えますが、その対面側に細い路地が現れるので、ここを左折。

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ちなみに、この路地には昼夜問わず行列のできるカジュアルイタリアン『アズーリ』があります。特に昼のランチは「コスパ最強」の声も上がるほど大人気。気になる方は下の記事もチェックしてみてください。


十字路まで進んだら、あとはここを右折してしばらく歩くと、右手側に『姿』が。神楽坂通りの賑やかさが嘘のように、「ザ・神楽坂」と言えるような、しっとりとした雰囲気が漂います。

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駅からはそれほど遠くありませんが、少し路地を抜けなければいけないので、上の写真を参考に向かってみてくださいね!

店舗の外観・内観

『姿』は神楽坂でも老舗の割烹・小料理店。店構えが、まさにその歴史と落ち着きを感じさせてくれます。

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場所も神楽坂の路地裏ですし、一見すると少し敷居の高さを感じるかもしれませんが、店内に入るとそこには気さくで温かな空間が広がっていました。
気心知れた者同士の笑い声や、大将・店員の方々の張りのある明るい声と笑顔。長く愛され続けているその理由が、店内に入った瞬間からわかります。

店内は1階と2階に分かれており、1階は入って右手側に調理場とカウンター席が、左手手前にテーブル席が用意されていました。

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2階は団体用の個室となっており、貸切も可能とのこと。取材当日も、団体で利用されているお客さんの楽しげな笑い声が漏れ聞こえていました。
居心地の良さと、落ち着きがありながらも気さくな雰囲気。『姿』の魅力が詰まった空間でした。

店内の雰囲気

店舗外観は神楽坂の老舗割烹らしい、どっしりと落ち着いた佇まいですが、店内に一歩入れば気さくで居心地の良い雰囲気。また大将や他の店員の方々の温かで非常にきめ細やかな接客が、まるで実家に帰ってきたかのような安心感を感じさせてくれます。

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カウンター席は特におすすめ。大将とお話しながら料理を楽しむこともできますし、デートなどで利用すれば二人の距離も心もグッと近づけます。
本来なら“少し敷居高めな割烹”を、“気さくに楽しめる”。そんな嬉しい雰囲気の店内です。

『姿』自慢の絶品料理

『姿』は四季折々の食材を使った絶品小料理が楽しめる小粋な割烹。席についてその日のメニューを開けば、その種類の豊富さに驚きつつ、胸の高鳴りが抑えきれなくなります。
今回は東京note編集部が実際にいただいた料理と日本酒の一部をご紹介。

百合根・銀杏かき揚げ

たくさん並んだお品書きを眺めながら、「サッポロ 琥珀エビス」(600円)で乾いた喉を潤して、まずは一息。

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そしてせっかく姿を訪れたのなら、季節を感じられる一品を楽しみたい。そこで頼んだのは「百合根・銀杏かき揚げ」(1,000円)。秋の訪れを感じられるメニューです。

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サクッと軽い衣の中から、ホクホクの百合根と銀杏、頃合い良く刻まれた舞茸が顔を出します。百合根と銀杏はたっぷりごろごろと使われているので、どこをひとかじりしてもそれらの歯ごたえ・食感が楽しめて美味。

塩をかけていただけば、百合根と銀杏それぞれの甘みがさらに引き立ちます。秋を知らせる“名脇役”をしっかり堪能できました。

造り盛り合わせ

続いては『姿』でも人気メニューの1つ「造り盛り合わせ」(1,500円)。7種もの鮮魚が盛られた実に豪勢な一皿。

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こちらもこれから脂ののってくる“秋冬の主役たち”が目白押しで、黒ムツ、金目鯛、ハタの湯引き、太刀魚…どれを頬張っても至福の時が訪れます。

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脂ののったトロはシンプルに山葵と醤油ですっきりと。甘みの強い金目鯛は、昆布塩でいただくのがおすすめです。昆布塩が全体を引き締め、絶妙なバランスと爽やかさが楽しめます。

なお、おひとり様で訪れた場合でも、大将に頼めば1名分で提供していただけるとのこと(実際に写真は1名分です)。このような細かな配慮も、居心地の良さを感じる理由でしょう。

日本酒「姿」

お酒好きの人がお造りを堪能していれば、自ずと欲するのは日本酒。御多分に漏れず、東京note編集部もお酒好きなので(笑)、お造りがなくなってしまう前に日本酒「姿」(900円)を。

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店名と同名のこの日本酒は、良質な米の産地として知られる栃木市西方町の銘酒。米をそのまま絞ったような味わい深さとすっきり滑らかな飲み口で、お造りとの相性の良さは言うまでもありません。

会社帰りにふらっとこの日本酒「姿」とお造りで一杯、そんな小粋な楽しみ方も良さそうです。

さば押し寿し

お腹も満たされ、お酒も堪能したならば、そろそろ〆の一品を。そして『姿』の〆といえばこれしかないでしょう。「さば押し寿し」(1,500円)です。

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『姿』を訪れる人はこぞって注文する大人気の一品。これを目当てに来店する方も多くいるほど。
実際に頬張れば、その人気も頷けます。さばは軽めに〆た生に近い状態なので、酸味も強すぎず昆布の旨味をしっかり感じることができます。〆のメニューでもペロリと平らげられる絶品の押し寿司でした。

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ちなみにこちらのメニューも、大将にお願いすればシャリを小さくしてもらえるので、おひとり様でも楽しめますよ!

今回ご紹介する料理等は以上となりますが、この他にも姿では職人の技が光る至極の料理とお酒がコースやアラカルトで楽しめます。

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姿さん、とっても大満足・とっても美味しい料理と日本酒をありがとうございました。ぜひ皆さんも味わってみてくださいね!

 

『姿』のインスタ映え度は?

東京note編集部・日比がインスタ映え度を勝手に判断しちゃう、このコーナー。今回の『姿』は、インスタ映え度も抜群と評価!

神楽坂の老舗割烹・小料理店らしい“大人な”外観、そして種類豊富な絶品料理の数々は色どりも豊かで目にも美味しいものばかり。どこを切り取っても非常にフォトジェニックな一枚となるでしょう。特に今回ご紹介した「さば押し寿司」は見栄えの美しさも抜群なので、インスタでも映えまくり確定です。

グルメ系のハッシュタグはインスタの中でも不動の人気ですし、それらをたくさんつけながら、姿の写真でたくさんいいねやフォローをもらっちゃいましょうね!

 

まとめ:気さくに楽しめる温かな割烹。おひとり様でも団体でも。

神楽坂・小栗横丁にある割烹『姿』は、いかがでしたか?

神楽坂の割烹というと、少し敷居が高いイメージもありますが、姿は温かな雰囲気で気さくに楽しめる小料理店なので、仕事帰りにフラッと立ち寄ることもできるお店です。団体でもお一人様でも落ち着いて絶品料理とお酒を堪能できるので、ゆったりとした大人な時間を過ごしたい時などは特におすすめ。

神楽坂・飯田橋エリアは新宿からも非常に近いので、このエリアでお店をお探しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね!

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公式HP:https://kagurazaka-sugata.com/


店舗名 姿(すがた) 定休日 日曜・祝日
営業時間 17:00~22:30
価格帯 6,000~7,999円 電話番号 03-3268-5587
席数 30席 個室 有り 禁煙・喫煙 分煙
利用シーン 接待・会食、友人・知人と、おひとり様で 背伸び度 ★★★ 予約難易度 比較的容易
編集部メモ

神楽坂屈指の“美食通り”としても名高い小栗横丁に佇む老舗割烹。外観だけ見ると少し敷居高めにも感じるかもしれませんが、店内に入れば気さくで温かな大将・店員の方々が笑顔で迎えてくれます。
料理・お酒ともに文句なしの美味しさ。大切な方を招いての接待などにもぴったりなお店です^^

住所 東京都新宿区神楽坂3-10
東京都新宿区神楽坂3-10

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日比 海里

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で企画・編集・ディレクションを幅広く担当。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

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