【訪問レポ】神楽坂の喫茶店『トンボロ』で、ゆったり流れる時間とノスタルジーを楽しむ

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。

『トンボロ』って、どんなお店?

神楽坂には近年新しいショッピング施設や飲食店・カフェが数多くオープンしており、ショッピングやグルメを目的に平日・休日問わず賑わっています。

そんな中、昔ながらの“レトロで懐かしい”雰囲気を持つ店舗もまだ残っています。今回ご紹介する喫茶店『トンボロ』もそんなお店の1つ。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー

落ち着いた店内でゆっくりと流れる時間、丁寧で深い味わいの珈琲。全身からノスタルジックさを感じさせてくれるような、そんな同店の魅力を東京noteが実食レポートでご紹介します。


編集部が注目する『トンボロ』の魅力

実食レポートに入る前に、『トンボロ』の特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックです!

ポイント①:レトロで心落ち着く“ノスタルジー”な空間

トンボロを営むのは平岡さん親子。元々はお父さんの平岡伸三さんが建築設計事務所を続けながら開いた喫茶店を、現在は息子さんが引き継いでいるとのこと。外観から内観に至るまで、“レトロ”という言葉がぴったりな造りで、店内に一歩入ればノスタルジックな至極のくつろぎが満喫できます。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー

ポイント②:“これぞ純喫茶”と言える味わい深いメニュー

そんなレトロな喫茶店で楽しめるメニューも、期待を裏切らない“ザ・純喫茶”と言えるようなメニューが並びます。コーヒー、紅茶、トースト、クロックムッシュ、サンドウィッチ、ホットケーキ、プリン…どれも味わい深く、いつ訪れても「安心できる変わらない味」が楽しめます。

そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『トンボロ』。昔懐かしい空間でゆったりくつろぐことができる喫茶店です。

 

『トンボロ』実食レポート

東京note編集部が『トンボロ』を訪れたのは11月の始め。神楽坂で20年以上愛され続けるノスタルジックな喫茶店ということで、その世界観に触れるのを楽しみにしながら、歩を進めました。

店舗へのアクセス・行き方

トンボロは東京メトロ東西線『神楽坂』駅からほど近いところ、神楽坂通りから1つ入った路地に店舗を構えています。神楽坂駅1a出口から地上に出て、左に進みます。

東京,神楽坂,バー,トンボロ,カフェ,喫茶店,コーヒー,休憩

活気付く商店街を横目に緩やかに続く坂道を下れば、ワクワクと弾む心と一緒に、自ずと足取りも軽くなります。

歩き始めておよそ2分、左手側に老舗の和菓子店『梅花亭』が見えてきたら、その手前に走っている路地を左折。するとお目当の『トンボロ』の登場です。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー
東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー

「神楽坂」駅から非常に近いので、こちらから向かうのがおすすめ。


店舗の外観・内観

トンボロの外観は、まさに「レトロ」の言葉を体現するかのような佇まい。店舗全体からノスタルジックな雰囲気が溢れ出ています。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー

ギギギと鳴き声をあげる木製の扉の音ですら、懐かしさを感じます。そんな扉を開けて店内に入れば、そこにはまた郷愁に満ちた空間が。
座席は全部で17席。店内入って右手にはカウンター席、左手にはテーブル席が並びます。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー
東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー

一枚板のカウンターテーブル、黒電話、オードリーヘップバーンのブロマイド。まるで昭和の時代から時間が止まっているかのような、そこかしこに懐かしさが詰まった店内は、ホッと気持ちを落ち着かせてくれる極上の空間です。

東京,神楽坂,カフェ,喫茶店,トンボロ,休憩,コーヒー,店内

カウンター席はお客さんと目線が合うように高さにこだわって作られているそう。平岡さんの想いが感じられる一面です。

Nextpage:心がホッと落ち着くレトロなこだわりブレンドコーヒー

1

2

スポンサーリンク