【神楽坂】昭和にタイムスリップ。隠れ家和食店『カド』で過ごす寛ぎのひと時

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『東京note 神楽坂』は、新宿区神楽坂エリアにある話題のお店・スポット等の情報をお届けする「街メディア」です。
神楽坂って「敷居が高いんじゃ…」なんて思われがちですが、最近は若い世代からも注目されている人気スポットになっています。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに神楽坂の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部が日々実際に取材を行って得たリアルな情報・写真を掲載しています。

『カド』って、どんなお店?

昔ながらの風景を残す神楽坂には、和食・イタリアン・フレンチ・雑貨屋など、風情溢れるお店が数多く点在していますが、特に“古民家”をそのまま活かした造りのレストラン・飲食店も多く見かけます。

中でも最も和情緒を感じる古民家和食店が割烹・小料理屋『カド』と言えるかもしれません。

築70年を越える日本家屋を改築して建てられた、どこか懐かしい昭和の空気感の中で、旬の食材を使った上品な和食が堪能できる隠れ家店として、以前より人気を集めています。

今回はその人気隠れ家和食店『カド』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。まるで実家で寛いでいるかのような、そんな時間を過ごさせてくれるお店でした。

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編集部が注目する『カド』の魅力

実食レポートに入る前に、よく聞かれる『カド』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。

お店の特徴・魅力3つ①日本家屋をそのまま活かした店舗。神楽坂屈指の和情緒が感じられる隠れ家。
②旬の食材を使ったシンプルかつ上品な絶品和食が楽しめる。
③土間で立ち飲みができる「立ち飲み専用店」も併設されている。

中でも東京note編集部が注目するのは、やはり『カド』の落ち着いた店内の雰囲気と絶品和食。「まるで実家で過ごしているかのよう」「何時間も長居したくなる」というような“居心地の良さ”がストレートに伝わってくる利用者の声が非常に多く聞かれるので、その点はぜひ体感したいところ。

そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『カド』に、前日早速訪問してきました。

『カド』への行き方・アクセス

『カド』は奥神楽坂のシンボル・赤城神社の近くにお店を構えています。東京メトロ東西線「神楽坂駅」から非常に近いので(徒歩2分程度)、ここから向かうのがオススメ。

1b出口から地上に上がり左を見ると、そこにはもう赤城神社が。そのまま赤城神社の方へ歩いていき、神社手前の道を右折します。

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あとはそのまま真っ直ぐ数十m進むと、左手の曲がり角に店舗が見えてきました。駅からも非常に近いので、迷うことなく辿り着けるのではないでしょうか。

店舗の外観・内観

『カド』の店舗は前述の通り黒い塀に囲われた古民家。1階が『カド』、2階は別の飲食店で福井の郷土料理を提供してくれる『うまもんや』が入っています。

外観

まさに日本家屋がそのまま活かされた造りになっており、店舗の看板や提灯がなければ飲食店であることすら一瞬気が付かないほど。情緒たっぷりな表情です。

ちなみに『カド』の入口は2つあり、左が今回予約を入れた「割烹居酒屋」で、右が土間で立ち飲みができる「立ち飲み専用店」になっています。落ち着いた雰囲気の割烹居酒屋でゆったり過ごすのも良し、立ち飲み専用店でふらっと仕事帰りに一杯飲むも良しの、使い勝手の良い造り。

ところで、「カド」という店名の由来、気になりませんか?そう、曲がり角にあるから「カド」なんです(笑)。これほど潔くて分かりやすい名前も珍しい。でも、一度聞いたら忘れないインパクトがありますよね。

内観

カドは昭和24年建築の古民家を改築しており、過度な装飾のない“昭和の空間””が、お客さんを暖かく出迎え、くつろぎの時間を提供してくれます。

まるで昭和の時代にタイムスリップしたような、懐かしさを感じる店内です。

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店内は広い和室に、お膳がぽつりぽつりと置かれていて、座布団に座って食事をいただきます。奥にはテーブル席も。

どこをみても味わい深く、趣を感じることができるのが嬉しいところ。中庭を眺めながらの食事はまた格別です。

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素材を生かした、昔懐かしい料理の数々

座布団に腰を落とし、一息つきながら周りを見渡せば、他のお客さんたちの美味しそうな料理が目に飛び込んできます。今回編集部では店名がついている「カドコース 5,000円(税抜き)」をチョイスしました。前菜から〆まで質・量ともに大満足な内容で、いつもよりゆっくりくつろぎながら食事をさせていただきました。


食前酒 梅酒

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なかなか和食で食前酒が付いてくるところも珍しいですよね。こちらは自家製の梅酒でとろんとした甘口。度数は通常よりもやや高めなので、ゆっくり味わいながらいただきましょう。

前菜盛り合わせ

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写真左上から時計回りで、枝豆、卵焼き、油揚げ、きゅうり酒粕、昆布の5種類。どれもシンプルな味付けでしたが、深い味わいを感じることができて絶品でした。

冷やし冬瓜と煮茄子の海老そぼろあんかけ

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初夏や夏にはぴったりの料理。煮茄子はとてもジューシーに仕上げられていて、冬瓜も中まで味がよく染み込んでおり、出汁の旨味を感じる優しい味付けになっていました。

海老のそぼろあんかけは、中に海老が小さく刻まれており、歯ごたえも楽しい。ミョウガなどの薬味も上品で、煮茄子や冬瓜とよくマッチしています。

鶉(ウズラ)の山椒焼き

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ウズラの“肉”は比較的珍しい食材。とても弾力のあるプリプリの身をしていて、味付けはシンプルにほんの少しの塩のみ。肉本来の甘みや旨味を感じることができて、これまた絶品でした。

鮎の酒盗焼き

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酒盗焼きとは、酒盗を使ったタレを塗ったり、漬け込んでから焼く料理のこと。鮎は5月に解禁になる初夏〜夏の魚です。

酒盗の塩加減がふわふわの鮎の身にとてもマッチ。皮もパリッパリでそのまま食べられます。付け合わせの大根おろしには「すだち」が絞れていて、とてもさっぱりとした後味。

トウモロコシと水タコの真薯揚げ

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よく焼けたたこ焼きではありませんよ(笑)。外はカリッカリ、中はふわふわの真薯で、トウモロコシの自然な甘み、タコの弾力・歯ごたえ、魚のすり身の旨味が凝縮した逸品でした。

鰯の梅煮

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古くから伝わる伝統料理の「鰯の梅煮」。魚の臭みが全く無く、骨まで柔らかく丸ごと食べられてしまいます。梅や生姜、ネギといった薬味たちが上品な味わいで鰯と一緒に食べると一層美味しくなります。

お造り

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この日のお造りは、マグロ、ハマチ、ホタテ、真鯛の4種でした。少し大きめにカットされており、どれも脂が乗って旨味が口いっぱいに広がります。

鮭はらこ釜飯

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〆は土鍋でじっくり炊き上げた、鮭はらこの釜飯です。いくらが光っていて目にも美味しい一品。お店一押しだけあって、味の染み込んだご飯・鮭の身・いくらを混ぜ合わせていただく贅沢な釜飯は、ボリュームもしっかりで、大満足の一品でした。

今回編集部でいただいたメニューは以上となりますが、どのメニューもシンプルであるがゆえに、素材の旨味が丹念に引き出された絶品和食に仕上がっていました。それでいてお値段も非常にリーズナブルなので、コスパも抜群。行きつけにしたくなるお店です。

まとめ:まるで実家にいるような寛ぎ感を感じさせてくれる隠れ家和食店

華美な装飾、雰囲気のあるBGMなども無く、落ち着いたノスタルジックな空間が広がる隠れ家和食店『カド』。実家で寛いでいるかのようなこの居心地の良さは、なかなか他店では味わえない雰囲気なのではないでしょうか。

店内には個室のテーブル席もあるので、デートや接待、記念日の利用などにもぴったり。

落ち着いた雰囲気のお店でゆっくり過ごしたいなぁと思ったら、和情緒たっぷりな『カド』を訪れてみてはいかがですか?

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公式HP:http://kagurazaka-kado.com/


店舗名 カド
営業時間 17:00~23:00
価格帯 ¥5,000〜¥5,999
定休日 月曜日 電話番号 03-3268-2410
席数 30席 個室
禁煙・喫煙 分煙(立ち飲みスペースOK) 利用シーン デート、友人と、大切な日
背伸び度 ★★★ 予約難易度 早めの予約を推奨(必ず予約してください)
編集部メモ

神楽坂でも屈指の和情緒溢れる割烹・小料理店。リーズナブルでありながら、シンプルで旬の食材を使った上品な和食が楽しめます。
『カド』に来店の際は予約無しでは入店できませんので、必ず事前に予約をして訪れてくださいね!

住所 東京都新宿区赤城元町1-32
東京都新宿区赤城元町1-32

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渡邉尚人

1984年東京生まれ。 小〜高校まではサッカー部に所属。大学では山岳部でひたすら山登りの生活を送る。大手広告代理店に入社し、営業としてメディア、クリエーティブ、マーケティングなど業務を担当。2017年に退社し、株式会社トリッジを設立。 現在はWebマーケティング・広告運用、サイト構築、メディア運営の事業を中心に日々奮闘中。独りでもみんなでも食べあるき・飲みあるき、ビールと日本酒大好き人間です。

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