和牛一頭買いの「翔山亭 神楽坂本館」は、料亭の趣でおもてなし焼肉が楽しめる

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『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。

「翔山亭 神楽坂本館」って、どんなお店?

神楽坂は昔ながらの景観を残しながらも、おしゃれなお店や高級料亭・割烹が同居する、東京でも非常に珍しい雰囲気を持った街。

そんな神楽坂にある「翔山亭 神楽坂本館」は、名前だけ聞くとまさに料亭や小料理・割烹などのお店を連想しそうですが、神楽坂でも屈指の人気を誇る焼肉店です。

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佇まいや内観は高級料亭そのもの。落ち着いた大人の空間で、こだわりの「和牛一頭買い」で提供される贅沢なお肉は多くの人を魅了しています。

今回はその大人気焼肉店「翔山亭 神楽坂本館」の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。

 

編集部が注目する「翔山亭 神楽坂本館」の魅力

実食レポートに入る前に、よく聞かれる「翔山亭 神楽坂本館」の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。

お店の特徴・魅力3つ①「和牛一頭買い」の強みを活かした絶品の希少部位が楽しめる
②まるで高級料亭のような佇まいで、落ち着いて食事が堪能できる
③会食・接待などに最適な個室から大広間までバリエーション豊かな座席を用意

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中でも東京note編集部が注目するのは、やはり他店でもなかなか見かけない「和牛一頭買い」というお肉へのこだわりと、接待・会食に最適と言われる店内の落ち着いた空間。ぜひ実食レポートでもその魅力を確かめたいところです。

そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの「翔山亭 神楽坂本館」。早速実食レポートに移っていきましょう!


『翔山亭 神楽坂本館』実食レポート

東京note編集部が『翔山亭 神楽坂本館』を訪れたのは2019年8月中旬の平日。どんな美味しいお肉と贅沢空間が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。

店舗へのアクセス・行き方

「翔山亭 神楽坂本館」は最も昔ながらの神楽坂の雰囲気が残っている「かくれんぼ横丁」にお店を構えているお店。最寄駅はJR・東京メトロ各線飯田橋駅で、駅からおよそ徒歩3〜4分で到着できます。

ただし、かくれんぼ横丁は初めて神楽坂を訪れた方には少しわかりづらい場所にあるので、道に迷わないようにわかりやすいお昼の写真で以下よりご紹介します。

最もわかりやすい東京メトロ「飯田橋」駅からスタートするなら、まずはB3出口から出るのがおすすめ。出口を出たらそのまま右方向、神楽坂のメインストリート「神楽坂通り」を上っていきます。1分ほど歩くと、右手にコンビニ(ファミリーマート/2019年5月時点)が見えてきますので、その横に走る路地に入っていきます。

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入った路地は「神楽坂仲通り」。この道を少し進むと、今度は左手側に更に狭い路地が見えてきますが、これが「かくれんぼ横丁」です。狭い路地に一直線上の石畳と古民家が立ち並ぶ様は、神楽坂が花街として栄えた時代の風情をそのままに残しています。

かくれんぼ横丁は歩くだけでも楽しいですし、夜はグッと大人な都会の喧騒を忘れる雰囲気になるので、散策もオススメです。ただ夜はかなり見つけづらく、油断していると見逃して通り過ぎてしまうかもしれませんので、注意してくださいね!

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そんなかくれんぼ横丁のちょうど真ん中くらいにある5階建てのビルの3階に「翔山亭 神楽坂本館」があります。入り口の門を一歩中に入ると中庭が広がっており、まるで別世界を訪れたような、ここが東京ということを忘れさせてくれる空間が広がっています。

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かくれんぼ横丁のお店は本サイトでも多数紹介していますので、参考にしてみてください。

店舗の内観

店内に入ると、神楽坂らしい料亭・割烹のような空間が広がっていました。赤い絨毯、少し明かりが落とされた照明の加減、木目を基調とした雰囲気。まさに接待・会食に相応しい内観です。

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座席は全部で90席と広々。個室やお座敷だけでなく、カウンター席まで用意されているので、贅沢に一人焼肉もできちゃいます。


厳選された和牛一頭買いを食す贅沢時間

ご用意いただいたテーブル席に着席し、今回は「翔山亭 神楽坂本館」の基本コース『絢 -あや- コース』を注文しました。焼肉と日本料理が両方いただけるコースです。

「翔山亭 神楽坂本館」では、前述の通り“和牛一頭買い”を行なっているため希少部位のお肉が楽しめますし、焼肉だけでなく季節の食材を取り入れた一品料理も非常にレベルが高いとの評判を聞いていたので、料理を待つ時間もワクワクが止まりませんでした。

前菜 季節の小鉢三種

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コースの最初は小鉢から。写真左上から、季節野菜の浅漬け、めかぶのおひたし、トマト寒天でした。トマト寒天は中にトマトのつぶつぶが残っており、ほのかに香るトマトと出汁が非常にマッチして絶品でした。

さすが「翔山亭 神楽坂本館」。スタートから盛り上げてくれます。

先附・御凌ぎ・煮物

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先附:焼き胡麻がき / 御凌ぎ:和風ナムルの押し寿司 / 煮物:牛バラのすき煮

牛バラは口に入れるとホロホロと溶けてしまうほど煮込まれており、少し甘辛い醤油が中まで染み込んでいました。これだけで白飯が何杯も食べられるレベル。

真ん中にある黄身を割って、絡めて食べるともはや「すき焼き」を超えたのではないか、と思うほど美味しかったです(笑)。

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