【新宿・神楽坂】“行きつけのビストロ”として押さえたい『BISITO』

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『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。

『BISITO』って、どんなお店?

和食と並んでフレンチのお店も数多く点在している神楽坂。リトルパリとも呼ばれるこの街では、『ラ・マティエール』などの正統派フレンチレストランだけでなく、気軽に楽しめるビストロが近年特に人気を集めています。

神楽坂のシンボルとも言える毘沙門天善國寺の裏、くねくねと続く路地裏深くにあるビストロ『BISITO』は、カジュアルに絶品フレンチが楽しめる隠れ家ビストロ。

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デートから仲間内での食事会・お一人様まで、幅広く利用できるお店として神楽坂に訪れる多くの人々から愛されています。今回はそんな『BISITO』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。

 

編集部が注目する『BISIT』の魅力

実食レポートに入る前に、『BISIT』の特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックです!

ポイント①:選りすぐりのワインと絶品南仏プロヴァンス料理のマリアージュ

『BISITO』では、オーナーシェフである伊藤洋平さんが全国各地から厳選した食材を使用し、南仏プロヴァンス料理を提供しています。素材の旨み・香り・食感等、それら全てを活かした絶品メニューの数々は、舌の肥えた食通も唸らせるほど。

また、多種多様に揃えられた上質なワインも、料理との相性を考えながらシェフ自らが厳選。他店ではなかなか見かけない珍しい一本もワインリストには並んでいます。

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ポイント②:本場フランスで修行を積んだ実力派かつ気さくなオーナーシェフ

伊藤シェフは、日本国内の高級レストランで経験を積まれた後、本場フランスに渡り修行を積まれたという実力派。日本に帰国後も人気スペイン料理店で7年料理長を勤め経験値を積まれるなど、向上心にあふれています。とっても気さくで、笑顔の素敵なフレンドリーな方なので、カウンターで伊藤シェフとの会話を楽しみながら美味しい料理に舌鼓を打つのもおすすめです。

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ポイント③:ペット同伴OKのカジュアルな雰囲気

店舗は気軽にフレンチを楽しめるようなカジュアルな雰囲気。お店の外にはテラス席も用意されており、ペットも同伴OKとなっています。ワイワイと楽しい笑顔と笑い声が漏れてきそうな、初めての方でもフラッと入りやすい空気感です。

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そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『BISITO』。デートのディナーや気の合う仲間同士での食事、お一人様での利用にも最適なお店です。


『BISITO』実食レポート

東京note編集部が『BISITO』を訪れたのは11月の半ば。絶品フレンチがカジュアルにいただける人気ビストロということで、期待を大きく膨らませながら店舗に向かいました。

店舗へのアクセス・行き方

『BISITO』は、神楽坂のシンボル・毘沙門天善國寺の裏の住宅街にひっそりと店舗を構えています。少し場所がわかりづらいため、今回は善國寺を目印に向かうルートで訪ねました。

都営大江戸線「牛込神楽坂」駅のA3出口から地上に出たら、まずは右に進んで神楽坂通りを目指します。神楽坂通りに着いたら飯田橋方面に向かって緩やかに坂を上っていくと、善國寺が見えてきます。

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神楽坂通りから善国寺を正面に見ると左脇に路地があるので、この路地を進んでいきましょう。

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道なりに歩くと途中で十字路にぶつかるので、ここを右へ曲がります(『割烹 加賀』の手前を右折)。この辺りから住宅街が始まって、一気に閑静な雰囲気が広がり始めます。

この後も道は少しくねくねと続きますが、そのまま道なりに歩いていくと、右手側に『BISITO』の柔らかで暖かな灯りが見えてきます。
駅からは路地を進んでいく形になるので初めての時は少しわかりにくいかもしれませんが、その分たっぷりの“隠れ家感”を感じることができるのではないでしょうか。

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店舗の外観・内観

『BISITO』の外観は、南仏プロヴァンス風の爽やかな白いウッド調。アンティークのドアも温かな邸宅を思わせるようで、とってもお洒落な雰囲気です。
入り口のドア横にはテラス席が用意されているので、開放的な空間で料理や会話を楽しむこともできそう。

店内に入ると、すでに多くのお客さんの楽しげな笑顔と笑い声が溢れていました。店内手前にはテーブル席、奥には厨房を囲むようにカウンター席が並んでいます。座席数は全部で15席ですが、それが逆にお客さんとお店との間に心地よい距離感を生みます(下の写真は、全てのお客さんがお帰りになられた後に撮影したものです)。

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店内の雰囲気

店内は高級フレンチというよりはカジュアルにフレンチが楽しめる“ビストロ”のような雰囲気で、来店されているお客さんも皆さんワイワイと会話と料理を楽しんでいる様子。神楽坂のフレンチというと少し敷居の高さを感じるお店も多いですが、『BISITO』なら肩肘張らずに絶品料理とワインが楽しめます。

服装もカジュアルでOKなので、デートや友人・知人との食事にもぴったりなのではないでしょうか。ついつい長居したくなってしまうような温かな雰囲気が広がっています。


『BISITO』が奏でる至極のプロヴァンス料理

『BISITO』は前述の通り、絶品南仏プロヴァンス料理が楽しめるお店。またシェフこだわりのワインも豊富で、料理との二重奏は至極の味わいとの声も。
今回は東京note編集部が実際にいただいた料理とお酒の一部をご紹介します。

前菜:岩手県八幡平のマッシュルームサラダ

前菜は「岩手県八幡平のマッシュルームサラダ」(1,400円)。素材にこだわる伊藤シェフならではの一皿です。

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マッシュルーム(ブラウンマッシュルームとホワイトマッシュルームの2種)は鮮度が抜群で、生のフレッシュな状態でいただきます。その分香りも非常に豊か。
肉厚なそれは食感も歯切れ良く、噛むほどにリズムが生まれてパクパクとフォークが口へと運ばれていきます。ボリュームもたっぷりなので、男性も大満足な一品でしょう。

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