『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『魚匠』って、どんなお店?
神楽坂で一番多いお店は、ご想像の通り「和食」です。その中でも数少ないのですが、「立ち飲み」ができるお店もいくつかあります。
そんな神楽坂で立ち飲み期待の新店として、2020年7月に『魚匠』がオープンしました。
店名にも入っている様に「魚料理」に非常に力を入れており、立ち飲みとは思えないほどのクオリティが高い料理の数々や、ビール、焼酎、ワイン、日本酒など数多くのお酒も取り揃えています。
すでに神楽坂の常連さんもちらほらいらっしゃるようで、神楽坂の貴重な立ち飲みとして、今後ブレイクしそうですね!
編集部が注目する『魚匠』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『魚匠』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②こだわりの日本酒が取り揃っている
③デートOK。スタイリッシュな店内
中でも東京note編集部が注目するのは、魚匠さんの魚料理です。特にいわし料理の種類の多さには驚きました。こんなにいわしが美味しかったなんて知らなかったです。
また、その日仕入れたオススメの鮮魚や、酒の肴、アテ、つまみはさすがの一言です。
そんな素晴らしい魚料理と、立ち飲みの楽しい雰囲気が楽しめる『魚匠』の実食レポートに早速移っていきましょう!
『魚匠』実食レポート
東京note編集部はお店がオープンしてまもない8月に訪れました。7月オープン当初は「お、なんだか素敵なお店ができたな」と目を付けており、機会を伺っていざ訪問!
店舗へのアクセス・行き方
『魚匠』はアクセス抜群。東京メトロ東西線の「神楽坂駅」の2番出口(矢来町方面)を出て、ただ真っ直ぐ1分ほど歩けば到着します(笑)
神楽坂で有名や「AKOMEYA」の真向かいにお店があります。
AKOMEYAは喫茶も併設されていますので、神楽坂にお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
店舗の外観・内観
『魚匠』はお店は小さいですが、オープンしてまもないこともありますが、お店は非常にオシャレで、デートにも使えるお店になっています。
外観は大きなガラスと黒を基調としたシックな造りになっています。ガラスが大きく明かりがもれているので、暗い夜でもすぐに見つかると思いますよ。
店内はコンクリート、シンプルな立ち飲みのカウンターがキリッときれいな直線でレイアウトされており、シンプルながら洗練された店内になっています。
キッチンも臨場感があり、立ち飲みの楽しい雰囲気に一役買っています。女性一人でいらっしゃる方もたくさんいるそうですよ。
赤提灯の立ち飲み屋も雰囲気があって好きですが、こんなオシャレな立ち飲みも知っておくと便利かもしれませんね。
『魚匠』の人気メニュー実食レポート
それでは『魚匠』のクオリティの高い魚料理をはじめ、人気メニューをご紹介していきます。
鮮魚を使った料理は日によって変わりますので、ぜひその日のお店オススメメニューも選んでみてください。
ザーサイ一夜漬け 450円
ザーサイは中華料理で付け合わせで食べたり、食卓で瓶に入った物しか食べたことなく、一夜漬けは初めて出会いました。
程よい塩加減と、シャキシャキ食感でみずみずしいザーサイは新感覚で、浅漬けや一夜漬けの中でもトップクラスに美味しく、すっかりハマってしまいました。
ビールや日本酒はもちろん、普通に白いご飯に乗せても食べたいです。
いわしのオイルサーディン 640円
見た目にも美しいオイルサーディン。サーディンとはいわしなど小魚の相性で、それらの頭や内臓を取り除き、塩漬けにした上で香辛料などと一緒に油で煮た料理を、オイルサーディンといいます。
酢をきかせた味づけはいわしにぴったり、暑い夏などにもってこいの一品ですね。
いわしのなめろう
お酒の肴として人気のなめろうは、通常アジが多いと思いますが、『魚匠』ではいわしのなめろうを提供しています。
アジに負けず劣らず、いわしの旨味が生姜やミョウガといった食材と混ぜ合わさって、お酒が好きな人も飲まない人も好きな一品です。
熱々のご飯とかに乗せても絶対に美味しいと思います。
白海老の素揚げ 650円
白海老は富山湾沿岸の特産で、比較的身が大きい海老で、特徴は身が甘いことです。素揚げにするとさらに甘みが増し、塩とレモンをキュッと絞れば最高のつまみになります。
ビールはもちろん、日本酒も、ワインも合う料理ですね。
究極のエイヒレ 780円
商品名に「究極」が付いているため、かなり期待をしていたと同時に、エイヒレに違いがあるのか、想像ができていませんでした
まず出てきたエイヒレを見て、知っているエイヒレとは異なっており、むしろ「焼きイカ」のような色合いで、分厚さにびっくりしました。
そして食べると半生のようなふわふわ食感、甘みがジュワーととろけ出してくる、従来のエイヒレの概念とは異なる一品にとても驚きました。
これは是非食べていただきたい逸品ですね。
「立飲み 魚匠 神楽坂」紹介ショートムービーはこちら
そんな魅力いっぱいの大人気立飲み店『立飲み 魚匠 神楽坂』の紹介ショートムービーが以下のページで閲覧できます! 店内の様子、料理をはじめ、オーナーや料理長のお店やお客さんに対する想いなどもインタビューとして映像に収められているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ:楽しい立ち飲みの雰囲気で、極上の魚料理を食べよう
神楽坂駅から徒歩1分にある『魚匠』はいかがだったでしょうか。
立ち飲みと聞くと、赤提灯でサラリーマンがわいわいしながら楽しく飲んでいる、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、お洒落な『魚匠』であれば若い女性が一人、女子会、デートなど、普通は立ち飲みを避けるような会でも十分対応可能なお店だと思います。
神楽坂は新宿からもほど近く、15分もあればついてしまうエリアです。ちょっと足を伸ばして、2次会やいつもと違った雰囲気での飲み会など、
是非楽しんでください。
店舗名 | 魚匠 神楽坂 | ||||
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営業時間 | 平日16時〜22時 土日祝15時〜21時 | 価格帯 | ¥4,000~¥5,999 | ||
定休日 | 月曜日 | 電話番号 | 03-5946-8602 | ||
席数 | 個室 | 無 | |||
禁煙・喫煙 | 禁煙 | 利用シーン | 友人・同僚と、2次会、一人で | ||
背伸び度 | ★ | 予約難易度 | 予約しやすい | ||
編集部メモ | 2020年7月に神楽坂にオープンした『魚匠』。イワシをはじめとした旬の魚を様々な調理法で、少しずつ提供しています。日本酒や焼酎も取り揃えており、ふらっと一人で、友人や同僚とわいわい立ち飲みするのも楽しいですね。 |
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住所 | 東京都新宿区矢来町64-4 DEAR神楽坂 1F |