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水餃:マーガオ水餃
もう1種類水餃子をいただこうと注文したのは「マーガオ水餃」(730円)。台湾のとっても珍しい貴重なスパイスである「マーガオ」を使ったオリジナルの水餃子です。
マーガオは一見すると黒胡椒のようですが、噛むとピリッとした辛味、ほのかな苦味、そしてレモングラスのような香りが感じられる珍しい香辛料。一口水餃子を頬張れば、そのマーガオの香りがふわりと鼻腔を抜けていき、とっても美味。
中の餡にはすでにしっかりと味付けがされているので、醤油や黒酢などもつけずに楽しめます。これは他店ではなかなか味わえない『フジ コミュニケーション』ならではの絶品メニューでしょう。
台湾ビール
水餃子を堪能していると、やっぱり飲みたくなるのはビールですよね(笑)。お酒好きな東京note編集部はもちろん台湾ビールをしっかり注文。
オーソドックスなものからマンゴービールまで用意されているので、その時の気分に応じて色々と選べるのも嬉しいところ。ちなみにこれらのビールはスタッフの方に注文するのではなく、冷蔵棚から自分で取ってきて飲んでOK。空き缶の数で最後に精算するスタイルです。
馬告香腸(マーガオソーセージ)
ビールに合うメニューとして馬告香腸(マーガオソーセージ/700円)も注文。大きくて太いソーセージがどどんと運ばれてきました。
とっても肉々しいそのソーセージは、これまた中がジューシー。ナイフを入れた瞬間にジュワッと肉汁が溢れ出し、お皿が一瞬でスープで満たされてしまうほどでした(肉汁がもったいなかったので、かぶりつけば良かったとしちょっと後悔)。ビールとの相性も最高です。
汁なし排骨混ぜ麺
そしてこの日の最後に〆として注文したのは「汁なし排骨混ぜ麺」(950円)。もちもちの平太麺の上に大きな排骨が乗せられた豪快なメニューです。
麺のソースは濃厚でクリーミーなゴマだれ。それが太麺にしっかりと絡んで、まろやかな味わいに仕上がっていました。排骨は衣がサックサクでボリュームも満点。それでいてお腹いっぱいでもペロリと食べられてしまう軽さも感じるのが不思議なところ。とっても美味しい〆の麺になりました。
紹興酒:石庫門12年(シークーメン)
ビール以外のお酒を楽しみたいときは、『フジ コミュニケーション』では紹興酒もおすすめ。
上品ながら味の広がりと深みが一般的な紹興酒とは一味違う「石庫門12年(シークーメン)」(1,500円)なども用意されているので、お酒好きな方もきっと満足できるはず。料理との相性も抜群なので、ビールの後の一杯にぴったりです。
今回ご紹介するメニューは以上となりますが、この他にも『フジ コミュニケーション』では様々な料理が用意されていましたので、気になる方はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
『フジ コミュニケーション』さん、とっても美味しい台湾料理をありがとうございました!
『フジ コミュニケーション』のインスタ映え度は?
東京note編集部・日比がインスタ映え度を勝手に判断しちゃう、このコーナー。今回の『フジ コミュニケーション』は、インスタ映え度も抜群と評価!
まるでカフェのようなとってもお洒落な店内はもちろんのこと、水餃子をはじめとした台湾フードもシズル感抜群でインスタ映え間違いなし。どこを切り取っても非常に注目を集める写真になるでしょう。
インスタ内でもグルメ系ハッシュタグはファッションに次いで非常に人気タグとなっているので、それらをつけながら『フジ コミュニケーション』の写真で、たくさんいいねやフォローをもらっちゃいましょう!
『フジ コミュニケーション』の衛生対策は?
新型コロナウィルスの蔓延によって外食時に不安を感じる方も少なくないと思いますが、少しでも安心して食事が楽しめるよう『フジ コミュニケーション』では衛生対策も徹底されています。
2020年9月現在では、以下のような対策が行われているようです。
②従業員の手洗い・うがいの徹底
③店内に手指消毒液を用意
お店側が徹底した衛生管理をされているので、安心して『フジ コミュニケーション』を利用することができますよ!
『フジ コミュニケーション』のテイクアウト情報
最近ではテイクアウト・デリバリーの利用も増えてきていると思いますが、『フジ コミュニケーション』でも以下のようなテイクアウトが可能になっています。
テイクアウトなら同店のとっても美味しい台湾料理がお家でも手軽に楽しめるので、気になる方はこちらもぜひ利用してみてくださいね!
テイクアウトメニュー
・水餃子セット3種 6ヶ入り
・馬告餃子 6ヶ 650円
・魯肉飯 600円
・鶏肉飯 600円
・排骨飯 700円
・大鶏排 700円
・馬告腸詰 700円
・海老ワンタン 700円
・前菜3種 盛り合わせ 800円
まとめ:お洒落な空間で手軽に本場台湾の味が楽しめる!
神楽坂エリア・江戸川橋駅近くの住宅街の中に店舗を構える『フジ コミュニケーション』。とってもスタイリッシュな店内で味わえる台湾料理は、まさに“現地の味わいそのもの”でした。
ランチでもその味わいは堪能できますが、夜は昼とはまた違った様々なバリエーションの絶品台湾料理メニューが用意されており、台湾を訪れたかのような感覚すら満喫できます。手軽に本場の味が楽しめるのでおすすめです。
神楽坂・飯田橋エリアは新宿からも非常に近いので、このエリアでお店をお探しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね!
公式HP:https://fuji-communication.business.site/
店舗名 | フジ コミュニケーション (FUJI COMMUNICATION) | ||||
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営業時間 | 11:30〜14:30、17:30〜23:00(日曜は21:00閉店) | 価格帯 | 昼:1,000〜1,999円 / 夜:3,000〜3,999円 | ||
定休日 | なし | 電話番号 | 03-5579-2712 | ||
席数 | 24席 | 個室 | 無し | ||
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 | 利用シーン | 友人・知人と、家族で、お一人で | ||
背伸び度 | ★★ | 予約難易度 | 比較的容易 | ||
編集部メモ | 神楽坂駅と江戸川橋駅の中間あたりにある大人気台湾料理店。こだわりの水餃子をはじめ、本場さながらの絶品台湾料理が楽しめます。 |
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住所 | 東京都新宿区水道町1-23 石川ビル 2F |
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