※【お知らせ】『神楽坂おいしんぼ食堂』は、2021年6月をもって閉店いたしました
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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『神楽坂おいしんぼ食堂』って、どんなお店?
和情緒たっぷりな神楽坂には、その趣にぴったりな絶品和食店や懐石・小料理店が数多く並びますが、中でも人気のお店が『神楽坂おいしんぼ本店』。そのお店の姉妹店として営業されていた「神楽坂おいしんぼ はなれ」も同様に多くの支持を集めていましたが、2020年9月に同店がリニューアルしたのをご存知でしたか?
リニューアル後のお店の名前は『神楽坂おいしんぼ食堂』。
旧会員制倶楽部を改装したレトロモダンな雰囲気はそのままに、新たに「街和食」というユニークなコンセプトが掲げられており、多くのお客さんで連日賑わいを見せています。
今回はそのリニューアルオープンした『神楽坂おいしんぼ食堂』にランチタイムにお伺いしたので、ランチメニューの実食レポートを通じて同店の魅力をお伝えしていきます!
※『神楽坂おいしんぼ本店』の実食レポートは以下の記事よりご覧ください。
編集部が注目する『神楽坂おいしんぼ食堂』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『神楽坂おいしんぼ食堂』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②全国から取り寄せた季節・旬の食材や馴染みある一品をメインに充実の和定食を提供
③ランチタイムは「街和食」を新たなテーマに「美味い定食」メニューが充実
中でも東京note編集部が注目するのは、やはり『おいしんぼ』らしさ溢れる絶品和食の数々。特にランチタイムに楽しめる「美味い定食」メニューが『リーズナブルなのに絶品!』という噂を聞いたので、ぜひ実食レポートでもその美味しさ・魅力を確かめたいところです。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『神楽坂おいしんぼ食堂』。早速実食レポートに移っていきましょう!
『神楽坂おいしんぼ食堂』実食レポート
東京note編集部が『神楽坂おいしんぼ食堂』を訪れたのは2020年11月下旬のランチタイム。どんな美味しい料理が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。
(コロナ対策もバッチリにして伺いました!)
店舗へのアクセス・行き方
『神楽坂おいしんぼ食堂』は「旧・神楽坂おいしんぼ はなれ」と同じ場所、白銀町の瓢箪坂に店舗を構えています。路地に面したお店ということもあり、初めて神楽坂を訪れた方には少し場所がわかりにくいかもしれないので、以下のアクセス・行き方を参考に向かってみてくださいね!
行き方としては都営大江戸線「牛込神楽坂駅」から向かうのがオススメ。牛込神楽坂駅A3出口を出て右方向(神楽坂通り方面)に向かって歩いていくと、神楽坂上の交差点が見えてきます。そしてその交差点のすぐ先、対岸の道路沿いに「牛込警察署 神楽坂上交番」が見えますので、その横に走っている細い路地を入って行きましょう。
あとはその路地をそのまま進んでいき、曲がり角を右折した先に店舗が見えてきます。
「牛込神楽坂駅」から向かうと最短距離で比較的わかりやすいのでおすすめです。飯田橋駅からだと少し距離が遠くなりますが、大久保通り沿いを歩いていくとたどり着くことができます。
店舗の外観・内観
『神楽坂おいしんぼ食堂』は外観から“THE・神楽坂”な雰囲気。旧会員制倶楽部を改装したという店舗は神楽坂らしい和情緒たっぷりな佇まいで、入店する前から心が躍ります。
店内に入ると、和の雰囲気に加えてレトロモダンな空気感も同居していました。畳のお座敷の上には洋風なテーブルが並び、天井には雰囲気たっぷりな照明も。フロアはゆったり広々としており、中央には赤い和式カウンターもありました。
座席は全部で80席(2階の個室含む)あるので、少人数だけでなくグループでの利用にも良さそうです。2階には個室も用意されているとのことでした。
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