神楽坂ってどんな街?街の特徴・魅力・アクセス・住みやすさまで、神楽坂に詳しい東京note編集部が徹底紹介!

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『東京note 神楽坂』は、新宿区神楽坂エリアにある話題のお店・スポット等の情報をお届けする「街メディア」です。
神楽坂って「敷居が高いんじゃ…」なんて思われがちですが、最近は若い世代からも注目されている人気スポットになっています。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに神楽坂の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部が日々実際に取材を行って得たリアルな情報・写真を掲載しています。

神楽坂がどんな街なのかご紹介します!

「神楽坂」の街のイメージを聞くと、“昔の面影が残る街”だとか“お洒落でグルメな街”というイメージがあったり、一方で人によっては“なんとなく敷居が高い…”とか、そもそも“よく知らない”という声も聞こえたりします。

そのような意味では、「神楽坂という街の名前はよく知っているけれど、まだ街そのものについては深くはわかっていない」という方も多いのではないでしょうか。

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そこで今回は、神楽坂エリアに詳しい東京note編集部が「神楽坂」がどんな街なのかを徹底紹介したいと思います。いくつかの項目に分けてお伝えするので、ぜひデートやショッピングの参考にしてみてくださいね!神楽坂・飯田橋・早稲田エリアへの引っ越しを検討している方も必見の内容です^^


神楽坂の歴史:江戸時代以降に大きく発展

神楽坂が歴史の長い街であることは広く知られていると思いますが、徳川家康が江戸に幕府を開いた17世紀以降に発展した街であるところまで知っている方は少ないのではないでしょうか。まずは神楽坂の歴史を紐解いていきましょう!

江戸時代:河岸によって大きく発展

神楽坂といえばまず「神楽坂通り」を思い浮かべる方も多いと思いますが、その神楽坂通りは、江戸時代(17世紀前半、三代将軍家光の時代)に牛込御門と酒井家下屋敷を結ぶ形で開通しました。

江戸幕府が開かれてから神楽河岸が造成され、この河岸の存在によって、後の神楽坂の街が大きく発展していくことになります。

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18世紀末に毘沙門天善国寺が麹町から神楽坂に移転してくると、多くの店が門前に移り、除々に民家も増えていきます。特に善國寺で行われていた縁日の盛り上がりは相当なもので、人出のために車馬の往来が困難になるほどだったそう。

街の発展に大きく貢献した毘沙門天善國寺については、こちらの記事も併せてご覧ください。

明治時代:花街形成〜文化の色も濃く

江戸時代が終わりを迎え、武士が帰郷するにつれて、武家屋敷が多かった神楽坂一帯も空家が目立つようになります。しかしその後東京遷都が決まることで、徐々にまた多くの人で賑わい始め、いわゆる「花街」が形成されていきました。

神楽坂の商店街もこの頃から急速に発展・盛り上がっていきます。

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また、文化の色が広がっていったのもこの時期です。夏目漱石や坪内逍遥といった文豪たちがこの地に住むようになったり、寄席などの演芸場も栄えていきます。

特に夏目漱石の面影は今の神楽坂にもたくさん残っていて、散策・デートスポットとしても人気に。詳しくは以下の記事もご覧ください。

大正・昭和:最大の繁栄の後に、空襲で焼け野原に

大正12年の関東大震災で東京下町は甚大な被害を受けましたが、台地であった神楽坂はそれほど大きな被害はなく、震災後は様々な店舗が神楽坂に出店。

特に銀座から多くの商人が移り住んできたことで、神楽坂は「山の手銀座」などと呼ばれるほどに発展していきます。花街も東京で最大規模となり、この頃が神楽坂が最も賑わいを見せた時代でした。

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しかしその後は新宿や渋谷の発展により、神楽坂の街は徐々に衰退。そして太平洋戦争末期、昭和20年の空襲によって、江戸時代以来栄えた神楽坂独自の街並みは、焼け野原となってしまいます。

戦後・現代:“古くて、新しい街”として人気に

終戦後は復興に力を注ぎ、街を再建。バブル時代を経験したことで、一時期昔のような「神楽坂らしさ」が失われる場面もありましたが、今は街全体で神楽坂の風情や趣を残す取り組みも行われています。

昔ながらの石畳の路地や情緒深い料亭・和食店の数々は、今でも都内で一目置かれる存在。

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また同時に街には“新しい風”も吹いてきています。様々な有名飲食店やショッピング施設が神楽坂通りを中心に立ち並ぶようにもなり、若い世代にとってもグルメスポット、デートコース、お洒落ショッピングスポットとしても人気に。

特に奥神楽坂エリアにある「AKOMEYA TOKYO in la kagū」は大型商業施設として連日多くの人で賑わっています。

 

神楽坂の特徴

続いては神楽坂の特徴について見ていきましょう。神楽坂の街といえば、主に以下の4つの特徴が挙げられます。

昔と今が同居する街

歴史でも触れた通り、「昔ながらの雰囲気」と「現代らしい今風な街並み」が同居しています。神楽坂のメインストリート・神楽坂通りを歩けば、様々な最新グルメやお土産屋さんに出会えますが、一方で少し路地に入れば、昔ながらの情緒深い石畳の道や黒塀の風景が広がります。

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この「2つの時代」を街全体で感じ取れるのは、都内でも神楽坂以外にはなかなかない特徴と言えるでしょう。

フランスと縁が深く、“リトル・パリ”と呼ばれる

神楽坂はフランスと縁が深く、“リトル・パリ”とも呼ばれるほど。フランスとの縁を作ったのは、日仏文化交流の中心機関として知られるアンスティチュ・フランセ(旧東京日仏学院)が1952年に開校したことがきっかけと言われています。


引用:一般社団法人新宿観光振興協会

それ以外にもフランス語インターナショナルスクールの東京国際フランス学園が近くにあったり、フランスコミュニティーが作られていることもあり、街のそこかしこでフランスの雰囲気を感じることができます。石畳の路地も、パリの街並みを彷彿とさせますよね!

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グルメは都内屈指のクオリティ

神楽坂には様々な店舗がひしめき合っていますが、その中でも特に飲食店・グルメのレベルは都内でも間違いなくトップクラス(数としても狭いエリアの中に数百の飲食店があります)。

神楽坂らしい和食やフレンチのお店はもちろんのこと、最近では新進気鋭の若手シェフが次々とレストランをオープンしており、イタリアンや中華料理店など幅広いジャンルで店舗も急増中。

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数十m歩けば、その間に人気レストランが続々と現れる、それほどに美味しいお店が多数軒を連ねており、ミシュランやビブグルマン常連のレストランもいっぱい。例えば、細い路地をちょっと歩くだけでも、たくさんの絶品レストランに出会えるんですよ!

路地が非常に多い

神楽坂の街の構造としての特徴としては、路地が非常に多いという点も忘れてはならないところでしょう。街のサイズとしてはそれほど大きくはありませんが、全体にわたって大小の路地が至るところに走っており、複雑に入り組みあっています。

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初めて訪れる方は少し迷ってしまうこともあるかもしれませんが、それぞれの路地にはそれぞれの神楽坂らしい趣・雰囲気があるので、迷って歩いている時間でも楽しむことができるでしょう。散策にはもってこいの街ですね!

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