人と街をつなぐ場所。

暑い夏は神楽坂でも冷やし中華が大人気！

グルメタウン・神楽坂でも、意外にジャンルとして少ないのが中華のお店。でも、数としては少なくても、各店のレベルの高さは都内でも屈指！

そんな粒揃いの神楽坂中華料理店から、暑い夏にぴったりの「冷やし中華」の美味しいお店を紹介していきたいと思います。

神楽坂に詳しい東京note編集部が、実際に訪問して「ぜひオススメしたい！」と感じたお店ばかりですので、神楽坂・飯田橋近辺でお店をお探しの際に、ぜひ参考にしてみてくださいね！

龍朋

神楽坂の町中華の代表と言えば『龍朋』。『龍朋』ではチャーハンが大人気で、遠方から食べにくる人で毎日行列が絶えず（詳細はこちらの記事もご参照ください）、都内でもチャーハンの名店と言えば『龍朋』を挙げる人が数多くいるほど。

そのためお店を訪れる人の90%近くがチャーハンを頼みますが、夏限定の「冷やし中華」も実は影の人気メニュー。厚めに短冊切りにされた大きなチャーシューも魅力的ですが、何といっても特徴的なのはふわふわ錦糸玉子の大きさ。ツルツルとのど越しの良い中華麺に、さっぱりとした醤油ベースのたれが絡まり、お箸が止まりません。

店舗情報営業時間：平日11:00~23:00　土曜日11:00~22:00
定休日：日曜日、祝日の月曜日
席数：30席
個室：無し
予算：昼〜999円／夜1,000〜1,999円
電話番号：03-3267-6917
住所：東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル Ｂ１
アクセス：東京メトロ東西線「神楽坂」駅より徒歩1分
【関連記事】

2020.08.19

神楽坂『龍朋』で常連が頼むのは東京一うまいチャーハンと“影の人気メニュー”！大人気街中華の魅力を紹介！

『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。 いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。 『龍朋（りゅうほう）...

福全徳

神楽坂の本多横丁にある香港名菜『福全徳』。銀座の有名店で腕をふるったシェフが作る本格広東料理は絶品です。

そんな福全徳の冷やし中華にも美味しい秘密アリ。通常の冷やし中華にはチャーシューが使われますが、福全徳は香港料理の「焼味（シュウメイ）」で使われる豚やチキンも入っており、甘辛く味付けされたお肉は日本人が好む味わいに仕上がっています。

店内はしっとり落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりと絶品冷やし中華を味わってみてはいかが？

神楽坂飯店

飯田橋駅からほど近いところ、神楽坂の入り口ともいえる神楽坂下交差点のすぐそばにある有名中華料理店『神楽坂飯店』。

『神楽坂飯店』は“一升チャーハン”などのデカ盛りメニューで有名ですが、夏の冷やし中華もコアなファンには大人気。特にごまだれがたっぷりかかった「棒棒鶏」の味わいと、冷やし中華の甘酸っぱいタレの味わいが絶妙にマッチ。

一味違った冷やし中華を楽しみたい時におすすめです。

紅龍

『紅龍（ホンロン）』は中国の「湖南料理」のお店。中国8大料理の１つにも数えられる湖南料理はとっても辛いことで有名で、中国人でも湖南料理は辛くて食べられないという方もいるほど。

そのため『紅龍』の冷やし中華もすごく辛いのでは…と思った方、ご安心を。冷やし中華は日本人に馴染みのある食べやすい味付けになっています。鶏肉ときゅうりというシンプルな具材ですが、味も量も食べ応えも抜群。

辛いものが得意な方は辛さを相談してみても面白いですよ！

台北101

神楽坂エリアの端、東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅から歩いて１本路地に入ったところにある『台北101』は、絶品台湾・中華料理が楽しめる町中華。その本場の味を求めて、ランチタイムは近隣にお勤めのビジネスマンなど常連のお客さんで賑わいます。

『台北101』では「魯肉飯（ルーローハン）」や「担々麺」が通常メニューとして人気ですが、夏場は冷やし中華も大人気。同店では「冷麺」と名前が付けられているそのメニューは、醤油ダレがきめ細かな氷状になっており、清涼感たっぷり。暑い日にぴったりな味わいです。

お値段もお手頃なので、コスパ抜群なお勧め店です。

まとめ：暑い夏は神楽坂の風情と冷やし中華で

都内屈指のグルメタウンである神楽坂・飯田橋エリアには様々なお店がひしめき合っており、今回ご紹介したお店をはじめ、冷やし中華の美味しいお店も点在しています。

暑い夏は食欲が落ち、冷たいものが食べたくなる季節なので、そんな時はぜひ神楽坂で味わえる絶品冷やし中華をご賞味あれ！

これから迎える暑い夏本番。冷やし中華を食べて乗り切り、神楽坂を満喫してください！