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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『円居 神楽坂』って、どんなお店?
神楽坂といえば和食やフレンチのイメージが強いと思いますが、実はジャンルを問わず“お肉”の人気店も複数点在しています。その中で今回ご紹介するのは、鉄板焼きのお店『円居(まどい)神楽坂』。
神楽坂上にひっそりと佇む隠れ家的で和モダンな空間、最高級黒毛和牛を大胆に使った絶品鉄板焼きなど、現在同店が大人の神楽坂デートに最適と話題になっています。
今回はそんな『円居 神楽坂』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
『円居 神楽坂』の特徴・魅力
実食レポートに入る前に、『円居 神楽坂』の特徴・魅力を押さえておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックですよ!
注目ポイント①:高級料亭並みの最上級素材を厳選して提供
『円居 神楽坂』では、A5ランクの黒毛和牛をはじめとし、国産伊勢海老や天然大タラバ蟹など、高級料亭で扱われるほどの最上級素材が厳選されて提供されています。
安全基準も満たされたもののみが使用されているので、最上級の味を、安心して楽しむことができるのが大きな特徴です。
注目ポイント②:最上級素材もリーズナブルに楽しめる
そんな最上級素材も非常にリーズナブル。和牛に関しては複数の店舗を展開する円居のグループで一等買いを行なっているため、シャトーブリアンなどの最高級部位のステーキでも安価で提供されています。
注目ポイント③:“大人の隠れ家”鉄板焼き店
そして『円居 神楽坂』をさらに人気にさせているのはお店の“隠れ家感”。神楽坂の街にひっそりと佇む姿は、一見すると和モダンなアンティークショップのよう。店内も照明が落とされ、ジャズが流れるお洒落な雰囲気で、若いカップルにも大人気となっています。
このような多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの鉄板焼店が『円居 神楽坂』です。ポイントを確認したところで、続いて実食レポートに移りましょう!
『円居 神楽坂』実食レポート
ここからは東京note編集部が実際に『円居 神楽坂』を訪問して感じた魅力を、実食レポートでお届けしていきます。皆さんが訪れる際のご参考にぜひご覧くださいね!
店舗へのアクセス・行き方
まずは『円居 神楽坂』への行き方・アクセスから押さえておきましょう。東京note編集部が実際に撮影した下の写真をもとに向かうとわかりやすいですよ!
同店は都営大江戸線『牛込神楽坂』駅から向かうと行きやすいので、まずは牛込神楽坂駅の3番出口から地上に出ましょう。
目の前に少し広めの「大久保通り」が走っていますので、その道を右に進んで「神楽坂上」の交差点を目指します(歩いて数十秒です)。
交差点に着いたら、曲がらずに大久保通りをそのまま直進。交差点からさらに数十m進むと、右手に円居 神楽坂が見えてきます。
牛込神楽坂駅からの道はわかりやすいので、迷うことなく辿り着けるのではないでしょうか!
お店の外観・内観
続いては『円居 神楽坂』の外観・内観をチェック! 外観はまさに隠れ家的な大人の雰囲気。特にアンティークの扉が神楽坂らしい和の情緒と重厚感を感じさせてくれます。
店内も大人でモダンな空間が広がります。店内入って手前には、少し照明が落とされたカウンター席があり、こちらではシェフのパフォーマンスを楽しめる形に。
奥に進むと、複数人で楽しめるテーブル席が用意されています。こちらは訪れたメンバーでゆったりと会話を楽しみながら贅沢な時間が過ごせそう。
店内の雰囲気
『円居 神楽坂』の店内はお洒落でモダンな空間が広がっていますが、気兼ねなくおしゃべりをして楽しく過ごせる雰囲気。ふわりと流れるジャズの音楽も、最高の雰囲気を演出してくれています。
デートであれば、シェフの調理パフォーマンスが楽しめるカウンター席が特にオススメです。『円居 神楽坂』のグッとくる大人な店内なら、食事会・飲み会・デートなど、色々なシーンで利用しやすいのではないでしょうか。
『円居 神楽坂』こだわりの絶品鉄板焼き
ここからはお待ちかね、東京note編集部が実際にいただいた円居 神楽坂の料理のご紹介です。同店ではこだわりのA5ランク黒毛和牛や海鮮が多数用意されています。ぜひ訪れる際のご参考にどうぞ!
前菜四種盛り合わせ
ご紹介の1品目は「前菜四種盛り合わせ」です。お肉への強いこだわりを持った円居らしく、牛のテリーヌなど他店ではあまりお目にかかれない前菜が並びます。
また真蛸やノルウェー産サーモンなどの海鮮を使ったメニューも絶品。サーモンの下にはそば粉のガレットが敷かれており、甘みのあるサーモンの脂とガレットの程よい苦味が非常にマッチしています。メインの鉄板焼きに向けて、テンションが否が応でも上がってしまうような、そんな美味しい前菜でした。
天使海老のガーリックオイル焼き
続いては鉄板焼きのメニューで、『円居 神楽坂』でも大人気の「天使海老のガーリックオイル焼き」です。
天使海老はお刺身でもいただけるほど水の綺麗な海で育った海老。それを鉄板焼き店らしく、豪快にガーリックと塩コショウで焼き上げています。
香ばしい海老の香りとプリップリな食感がたまらない一品ですが、頭まで丸ごと食べられるよう調理されているので、ミソも含めて天使海老全てを味わい尽くせます。海老好きな方にはぜひ一度味わってみていただきたい美味しさでした。
A5ランク黒毛和牛 フィレ・サーロインステーキ
天使海老の美味しさの感動に浸りつつ、次に登場するのは真打・黒毛和牛です(笑)。今回は女性に人気のフィレと、脂の甘みが美味しいサーロインの2種類をチョイス。
もはや言葉はいらないほどのお肉の画力(笑)。一口頬張れば、口いっぱいに肉の旨味と香ばしい香りが一気に広がっていきます。
フィレは噛む必要がないほど柔らかで、繊細な肉質。舌の上で肉の繊維が軽やかに解けていくのを楽しめます。こちらは高知県産のゆずぽん酢を使った円居オリジナルの「おろしぽん酢」でいただくと、フィレの旨味がより引き立ってオススメです。
サーロインは脂の甘みが楽しめる味わい。フィレよりも脂がやや強めなので、こちらは塩とわさびでさっぱりといただくのがオススメとのことでした。特に塩は西オーストラリアの500万年前の地層から採ったレアな古代塩が用意されているので、シンプルながらも深みのある味わいが楽しめます。
あまりの美味しさに、2種類ともペロリと平らげてしまいました(笑)。ワインとの相性も抜群なので、お酒がお好きな方はスタッフの方にオススメ等を伺いながら楽しむと良いのではないでしょうか。
今回ご紹介する料理は以上となりますが、円居 神楽坂にはその他にもこだわりの絶品メニューが多数用意されていました。特に〆のガーリックライスは、特製の出汁スープをかけてお茶漬け風にしても楽しめるので、こちも大人気。
またスタッフの方の接客も非常に丁寧かつ気配りが行き届いているので、最高の時間を過ごすことができました。円居 神楽坂さん、とっても大満足・とっても美味しい料理をありがとうございました!
その他来店時のポイント
最後に、『円居 神楽坂』を訪れるときのポイントをまとめてみました。訪れる際の参考にどうぞ!
営業時間・定休日は?
『円居 神楽坂』の営業時間・定休日は以下の通りです。
『円居 神楽坂』の営業時間・定休日
- 営業時間|17:00~23:00(L.O.22:00)
- 定休日|不定休
支払い方法は?
『円居 神楽坂』で利用可能な支払い方法は以下をご参照ください。
『円居 神楽坂』で利用可能な支払い方法
- 現金
- カード払い(VISA、Master、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、MUFG、UC、DC、NICOS、UFJ、セゾン、アプラス)
駐車場はある?
『神楽坂 ラ・カシェット』には駐車場はありません。近隣にコインパーキングがあるので、もし車で訪れる際はコインパーキングを利用しましょう。
ただし、神楽坂は細い路地が入り組んでいて、一方通行の道もたくさんあるので、元々車での来訪はしづらいエリア。そのため公共交通機関で訪れるのがおすすめです。
まとめ:神楽坂らしい和モダンな空間で、絶品鉄板焼きデートはいかが?
今回は神楽坂上の絶品鉄板焼き店『円居 神楽坂』をご紹介しました。
神楽坂上にひっそりと佇む和モダンで隠れ家的な雰囲気の同店は、最高級黒毛和牛やこだわりの海鮮を使った絶品鉄板焼きが楽しめます。神楽坂らしい和食やフレンチも良いですが、時には少し趣を変えて、鉄板焼きで大人のデートを楽しんでみるのもおすすめです。
神楽坂は新宿からも非常に近いので、このエリアでデートのお店をお探しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね!
公式HP:https://madoy.com/
店舗名 | 円居 神楽坂 (MADOy) | ||||
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営業時間 | 17:00~22:30(L.O. 21:30) | 価格帯 | 10,000〜14,999円 | ||
定休日 | 月曜日 | 電話番号 | 03-5206-7662 | ||
席数 | 20席 | 個室 | 有 | ||
禁煙・喫煙 | 分煙(週末は完全禁煙) | 利用シーン | デート、友人・知人と、接待 | ||
背伸び度 | ★★★ | 予約難易度 | 比較的容易 | ||
編集部メモ | 神楽坂上にひっそりと佇む鉄板焼き店。外観から非常に大人の雰囲気で、デートなど“ここぞ!”という時にぴったりなお店です。 |
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住所 | 東京都新宿区神楽坂5-61-1 中嶋第2ビル 1F |