『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『ウルトラチョップ 神楽坂』ってどんなお店?
美食の街である神楽坂では、牛肉、豚肉、鶏肉、鴨肉、ジビエなどあらゆる肉料理を、和食、フレンチ、バルなどあらゆるジャンルでいただくことができます。
その中で、柔らかくジューシーな「羊 ラム肉」を手軽にいただけるお店が、「ウルトラチョップ 神楽坂」です。
オーナーこだわりの最高級「ラムチョップ」は絶品で、厳選されたワインとの相性も抜群です。友人や女子会はもちろん、デートでも使えるお店の雰囲気で、気軽にワイワイ楽しい時間が過ごせること間違い無しの「ウルトラチョップ 神楽坂」を、東note編集部がレポートしていきます。
編集部が注目する『ウルトラチョップ 神楽坂』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『ウルトラチョップ 神楽坂』の特徴・魅力をポイントとしてまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②厳選された料理にぴったりなワインの数々
③気軽に訪れることができるコスパ
ラム肉の料理は北海道のジンギスカンが有名ですが、肉料理の中でもラム肉って食べる機会は少ないと思います。苦手な方もいらっしゃいますよね。
店名にも付いているように、お店のウリはやはり「ラムチョップ」です。今までのラム肉の概念を覆されるかもしれないので、ぜひガブッと食べてみてください!
『ウルトラチョップ 神楽坂』実食レポート
今回編集部はウルトラチョップのイチオシ料理がいただけるお得なコースを注文。もちろん料理に合わせてビール、ワインもたくさん頂きました(笑)
店舗へのアクセス・行き方
「ウルトラチョップ 神楽坂」はメイン通りの神楽坂通りに面しており、最寄えきは都営大江戸線の「牛込神楽坂」駅で、A3出口から徒歩3分ほどです。
東西線の「神楽坂駅」や、飯田橋駅からも5〜7分ほどなので、どこからもアクセスは抜群です。
ラムチョップを持った可愛い看板が目印です。お店の住所は1階となっていますが、階段を少し登りますので、ご注意ください。
店内の様子
ウルトラチョップ神楽坂の店内は縦長で、手前にテーブル席とカウンター、奥にテーブル席という作りになっています。
照明も若干暗めでアンティーク調なしつらえが、落ち着きがありながらオシャレな雰囲気を出しています。
編集部が訪問した時は、会社飲み会、女子会、デートなど様々なお客さんが、ワイワイ楽しい時間を過ごしていましたよ。
お待ちかねのラムチョップなど絶品料理を堪能
それでは早速、実食レポートにまいりましょう!
今回編集部では、お店オススメ料理が詰まったコースをチョイス。ただ、料理が美味しく、グランドメニューにあまりにも魅力的な品々があるため、追加で頼んじゃいました!
もちろん、ビールやワイン、お酒と相性抜群ですので、お酒好きな方にも本当にオススメです。
リヨン風サラダ
リヨン風サラダと言っても、決まった具材などはないのですが、ベーコンやクルトン、そしてポーチドエッグを割って、黄身を絡ませて食べることがリヨン風となっています。
ウルトラチョップではバルサミコ酢がかかっており、濃厚な卵の黄身とさっぱりとするバルサミコ酢がマッチしていますよ。野菜も大きめにカットされているので、みんなでわいわい取り分けて食べましょう。(もちろん1人でもOK!)
前菜三種
ビールやワインが進んでしまう一口大の前菜三種で、写真左から、いぶりがっこのマスカルポーネチーズ、揚げ茄子のバルサミコマリネ、鶏レバーパテです。
生ハムで隠れていますが、下に茄子が隠れており、中までバルサミコ酢が染み込んだ茄子は、茄子の甘み、生ハムの塩味、バルサミコ酢の酸味が口の中で合わさって、とても美味しいですよ。
海老とアボカドのタルタル
アボカドと小エビがタルタル状になり、バゲットと一緒にいただく一品です。
味付けはシンプルにされており、口に入れると、アボカド、エビの味を素朴に感じることができる、タルタルですがさっぱりとした一品ですね。お子さんとかも好きかもしれませんね。
ラム肉のチリ&チーズフレンチフライ
大き目にカットされたフライドポテトに、ほんの少し辛いラム肉のそぼろと濃厚チーズがかかっています。
濃厚な味わいですので、これはビールも合いますが、赤ワインと一緒に頂くのもオススメです。アツアツでホクホクですので、チーズやラム肉を絡ませながら召し上がってください。
牛すじとドライトマトのアヒージョ
アヒージョとは、ニンニクとオリーブオイルで煮込む、スペインの代表的な小皿料理(タパス)の1つで、様々な種類があります。
ウルトラチョップはプルプルでトロトロの牛すじがメインになっています。
一緒に、パンの有名店「メゾンカイザー」のバゲットを付けてくれます。バゲットに牛すじ、ドライトマト、オリーブオイルを付けて召し上がってみてください。
ラムチョップ2本
いよいよお店の名前にもなっているメイン料理「ラムチョップ」の登場です。
味はシンプルなレギュラー(塩こしょう)と、トリュフの風味がするトリュフマスタードの2本です。
ラム肉はけっこう弾力がある肉だと思われていますが、こちらのラムチョップはニュージーランド産仔羊にこだわっており、その肉質は柔らかくてジューシーです。
チョップにがぶっとかぶりつけば、フワフワな肉の食感、甘くてしつこさのない良質な脂が口いっぱいに広がります。
シンプルな塩こしょうは肉の旨味が最大限感じることができ、トリュフマスタードは酸味と香りがラム肉をまた別の楽しみへ導いてくれます。
自家製ラムボロネーゼ
最後のシメとして、ラム肉を使ったお店の自家製ボロネーゼをいただきました。
通常ボロネーゼと言えば牛肉ですが、ラム肉でも全く遜色なく、むしろウルトラチョップのボロネーゼは、ラム肉が主役というくらい沢山入っていて、パスタとの相性も抜群です。
ラムのたたき
コース料理に追加して、お店でも一、二を争う大人気の「ラムのたたき」を注文しました。
ラム肉は臭みが苦手という人もいらっしゃるかもしれませんが、たたきですがまったく臭みやクセがなく、非常に上品な肉質、食感となっています。
付け合わせとして、綺麗な白い花のようなものが乗っていますが、これは「プティ・アグール」といって、羊のチーズです。クセがないのですが、溶けると濃厚な味わいのチーズで、ラムのたたきにピッタリです。
お肉が食べたいときに、「ラム肉」というチョイスをしてみませんか。
「ウルトラチョップ神楽坂」はいかがでしょうか。
ラム肉に抵抗がある方やあまり召し上がったことが無い方はもちろん、肉食な方でも大満足の料理と、美味しいお酒を提供してくれるウルトラチョップさん。
お店の雰囲気もカジュアルなため、仲間やデート、女子会や飲み会など、幅広いジャンルで活用できる、知っておきたい1店だと思います。
オーナーこだわりのラムチョップを是非召し上がってください!
店舗名 | ウルトラチョップ 神楽坂 | ||||
---|---|---|---|---|---|
営業時間 | 18:00~24:00(土・祝は17:00から) | 価格帯 | ¥5,000~¥5,999 | ||
定休日 | 日曜日 | 電話番号 | 03-6265-3066 | ||
席数 | 45席 | 個室 | 無し | ||
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 | 利用シーン | デート、友人と、2次会 | ||
背伸び度 | ★★ | 予約難易度 | 比較的取りやすい | ||
編集部メモ | こだわりのラム肉は、子羊のラム肉を調理しているのでクセもなく、とても柔らかくてジューシーです。独自ルートで仕入れているワインも豊富で、ここでしか飲めない数多くのワインをご用意しております。普段見かけることが無いワインを楽しめるのもウルトラチョップならでは! 仕事帰り、仲間内、女子会、一人でも入りやすい雰囲気もあり、気軽に行ってみて下さい。 |
||||
住所 | 東京都新宿区神楽坂5-30 エムティティ神楽坂 1F |