『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
「てっぱんや」って、どんなお店?
神楽坂はありとあらゆるジャンルのお店が揃っているグルメタウンで、鉄板焼きも名店がいくつも存在しています。
ただ、「神楽坂 鉄板焼き」と聞いたときに、「高級そう・・・」と思う方が多いのではないでしょうか?超高級な鉄板焼きもたくさんある神楽坂ですが、カジュアルなお店も実はたくさんあり、その中でも人気なのが「てっぱんや」です。
料理も味良し、コスパ良し、駅からも近く店内の雰囲気も良いため、デートや友人飲みをはじめ、2回には大小3つの個室もあるので、接待や大切な日にも重宝すると思いますよ。
「てっぱんや」へのアクセス
てっぱんやは神楽坂にある「神楽坂仲通り」にお店があります。最寄り駅は東京メトロ「飯田橋駅」各線で、徒歩3分でお店に到着します。その他飯田橋駅のJRや都営大江戸線、牛込神楽坂駅からもそれぞれ5分程度でお店に到着する場所にあり、アクセスは大変便利です。
外観・内観
てっぱんやは2階建てのお店で、1階がカウンターやテーブル、2階は大小様々な人数に対応可能な個室が揃っています。仲通りを歩いていると、てっぱんやの看板がすぐに見つかると思います。お店は通りから少し中に入っており、間接照明でぼんやりと浮かび上がっているような、おしゃれな外観になっています。
店内は少し暗めで、木目や白、コンクリート打ちっぱなしで統一されており、スタイリッシュでありながら、どこか温かさを覚えるような店内は、とても居心地のよい空間になっています。
てっぱんや 料理実食レポート
では早速、東京note編集部が実際に訪問して感じた魅力を、実食レポートとしてお届けしていきましょう。
と、各料理を紹介する前に、てっぱんやの魅力の一つに「コスパがとても良い」という要注目ポイントがあります。今回突き出しからデザートまで、メインはサイコロステーキなど肉を選べる全9品コースが、なんと一人2,800円で頂けました!
それでは、今回はコースの料理の中から、いくつか料理を紹介していきましょう!
山かけのおぼろ豆腐
すり下ろされた山芋を大きな塊のおぼろ豆腐に豪快にかけた一品です。
おぼろ豆腐は食感しっかり、大豆のほのかな甘みを感じることができ、そこにアクセントとして上に乗っているわさびが良い仕事をしています。
山かけは出汁で割られており、豆腐との相性も抜群です。
特製たこ焼
鉄板焼きではお好み焼きなどはあると思いますが、「たこ焼き」は珍しいのではないでしょうか。
味は2種類で、ソース味と醤油味です。
どちらも生地がとてもクリーミーで、中はトロトロのアツアツに仕上がっています。
さっぱりの醤油味と、少し甘めのソース味という異なる2種類が味わえるのは嬉しいポイントですね。
サザエの壺焼き ガーリックバター
サザエの壺焼きは醤油やバターなどが定番かと思いますが、てっぱんやでは「ガーリックバター」を入れて壺焼きにしています。
これが美味しくないわけないですよねw
サザエが持つ弾力、海の香り、塩気を溶けたガーリックバターがまろやかに包みこみ、深い味わいになっています。ビールはもちろん、ワインなどもとても合いそうな味わいです。
いかのバターソテー
鉄板でイカをバターソテーにしたシンプルな一品です。
鉄板で焼き上げたいかは、プリプリでありながらふわふわの食感で、そこにレモンをきゅっと一絞りすれば、いかの本来の甘み、バターのまろやかさ、レモンのさわやかな風味が口の中で混ざり合って、箸が止まらなくなりますw
足利牛サイコロステーキ
ここでメインのお肉料理の紹介です。てっぱんやのコースではお肉が三種類から選ぶことができます。
・大山地鶏のガーリックステーキ
・岩中豚のロースステーキ
・足利牛のサイコロステーキ(+500円) 今回は足利牛をチョイスしました!
中がほんのり赤い状態で厚めにカットされたサイコロステーキは、肉汁が中から溢れるほどジューシーですがしつこくない脂で、肉質はもちろんとても柔らかいです。
一緒に提供されるポン酢につけてさっぱりと頂くのも良いですね。
ガーリック飯
締めは今回ガーリック飯をチョイスしました。他にはお好み焼きも選ぶことができます。
鉄板焼きの締めと言えばガーリック飯、というイメージがありましてw
てっぱんやのガーリック飯には、ハム、しめじ、あおのり、ねぎ、玉ねぎが入っています。ガーリックの香りがほのかに、さっぱりとしたガーリック飯になっていますので、お腹がいっぱいでも、食べられると思いますよ。
まとめ:気軽に神楽坂で鉄板焼きを堪能してみませんか
神楽坂のカジュアル鉄板焼き「てっぱんや」はいかがでしたか?
神楽坂を代表する通りにあり、神楽坂らしい隠れ家の雰囲気も持ち合わせている「てっぱんや」は、神楽坂に対して「高そう」「ハードルが高い」と思っている人にこそ、ぜひ訪れてほしいお店です。
神楽坂は新宿からも非常に近いので、ぜひ訪れてみてくださいね!
店舗名 | てっぱんや | ||||
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営業時間 | 17:30~24:00 | 価格帯 | ¥4,000〜¥4,999 | ||
定休日 | 無し | 電話番号 | 03-5228-2150 | ||
席数 | 40席 | 個室 | 有り | ||
禁煙・喫煙 | 全面喫煙可 | 利用シーン | デート、友人と、2次会 | ||
背伸び度 | ★★ | 予約難易度 | 比較的取りやすい | ||
編集部メモ | 神楽坂を代表する通りにあり、神楽坂らしい隠れ家の雰囲気も持ち合わせている「てっぱんや」は、神楽坂に対して「高そう」「ハードルが高い」と思っている人にこそ、ぜひ訪れてほしいお店です。 |
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住所 | 東京都新宿区神楽坂3-1-4 |