マルナカ
神楽坂駅、飯田橋駅から少し遠い位置にありますが、神楽坂エリアの東五軒町方面に「マルナカ」という中華そば屋さんがあります(「中」という文字が◯で囲まれたのれんが目印です)。こちらではとってもユニークな名物ラーメン「こんぶラーメン」が楽しめます。
このこんぶラーメンは、まず見た目からとってもインパクトあり!ラーメンの大部分を大量のこんぶが覆っています。インスタ映え的にも意外と面白いかもしれません(笑)。
こんぶは細切りにされているため食感が非常によく、コリコリとした歯触りがラーメン全体の味わいをさらに深めてくれています。
ラーメンの醤油ベースのすっきりとしたスープも、昔ながらの懐かしさを感じさせてくれます。
中華そば550円、こんぶラーメン650円など、とってもリーズナブルなお値段なのも嬉しいポイントです。
定休日:土日祝日
座席:14席
予算:昼〜999円/夜〜999円
電話番号:03-3235-7701
住所:東京都新宿区新小川町8-4
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂」駅徒歩9分/東京メトロ有楽町線「飯田橋」駅徒歩7分
上海ピーマン
とってもキャッチーなネーミングの「上海ピーマン」は、神楽坂にある“街の中華屋さん”。メインストリートである神楽坂通りから一本路地に入ったところにお店を構えています。
この中華料理屋さんでは、どこか懐かしく、温かな気持ちになれる美味しいラーメンを味わうことができます。
名前からすると上海料理屋やピーマン料理が多いのかと思いきや、そうでもない(笑)。ピーマン料理もメニューにあるのは1つだけです(笑)。でもその代わりにバリエーション豊かな中華が食べられるのですが、その中でもラーメンは人気商品。
なんと値段は一杯500円と非常にリーズナブル(大盛りも無料)で、鶏ガラベースの素朴でまっすぐな醤油味が魅力です。店内は常連客の方々で賑わっており、みなさんラーメンと手作りの餃子や一品料理などを楽しんでいます。
少し大人の雰囲気が漂う神楽坂の中でも、ホッと安心できる。そんな一杯をぜひ味わってみてください。
定休日:日曜日
座席:20席
予算:昼〜999円/夜1,000〜1,999円
電話番号:03-5261-0481
住所:東京都新宿区神楽坂5-35 安達ビル 1F
アクセス:都営大江戸線「牛込神楽坂」駅徒歩5分
俺流塩ラーメン 神楽坂店
「俺流塩ラーメン」は渋谷発の人気ラーメン店。神楽坂通りの飯田橋駅寄りにあります。
すでに渋谷区内にはかなりの店舗が出店していますが、神楽坂店はその中でも数少ない渋谷区外の店舗で、連日どの時間帯でも多くの人で賑わっています。
やはりラーメンは店名の通り「塩」にこだわりあり。さっぱりした「塩ラーメン」から、濃厚な「熟成塩ラーメン」まで、同じ塩でも色々なパターンが用意されています。
また、テーブルには岩のりやとろろ昆布、うめ、柚子胡椒など、様々なトッピングが置かれており、全部無料。これらを途中からラーメンに入れれば、まさに“俺流”と言えるオリジナルの味変が楽しめる仕組みになっています。
ランチタイムは、ラーメン+サイドメニュー(唐揚げ、餃子、ワンタン…etc)+ライスまたはトッピング(メンマ、白ネギ、たまご…etc)などのセットメニュー「俺流ランチ」も提供されていますので、ガッツリお腹いっぱい食べたい人にもオススメです。
定休日:無休
座席:23席
予算:昼〜999円/夜〜999円
電話番号:03-3266-1050
公式HP:https://oreryushio.co.jp/?page_id=110
住所:東京都新宿区神楽坂2-11 第83東京ビル1F
アクセス:都営大江戸線「牛込神楽坂」駅徒歩8分/東京メトロ「飯田橋」駅徒歩3分
さかなとおやさい くすだま
神楽坂で「くすだま」といえば、テラス席がありお洒落で人気のダイニングバー「おにくとおやさい くすだま」が有名ですが、くすだまは神楽坂にもう1店舗あります。それがこの「さかなとおやさい くすだま」です。
どちらも美味しい九州料理を提供してくれるお店なのは変わりないのですが、「さかなとおやさい くすだま」では、絶品ラーメンも昼・夜問わず食べられます。
特にこちらでは、和の香りが楽しめる“汐そば”が大人気。バリエーションも「エビ香る汐そば」、「あさり香る汐そば」、「焼きアゴ香る汐そば」など、ラーメン通も唸るようなオリジナルのメニューが揃えられています。
スープは昆布の旨味がダシとして存分に出ており、コク深くしっかりとした味わい。人気の「エビ香る汐そば」ではさらに上から海老オイルが加えられているので、風味が非常に豊かで、細麺との相性も抜群です。
暑い時期は“冷やし”メニューも提供されていますので、夏バテ気味の時でもツルッと完食できてしまうのではないでしょうか。ラーメン専門店にも負けず劣らずの絶品ラーメンは要注目です。
定休日:日曜日
座席:26席
予算:昼〜999円/夜4,000〜4,999円
電話番号:050-5596-7339
住所:東京都新宿区納戸町15-8
アクセス:都営大江戸線「牛込神楽坂」駅徒歩7分/東京メトロ「神楽坂」駅徒歩9分
三ん寅
神楽坂エリアの端、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅近くの路地裏にある『三ん寅』。こちらは札幌の名店「すみれ」で17年間修行し、本店をはじめ複数店で店長を務めた方が、2019年10月末にオープンしたお店です。
「すみれ」といえば味噌ラーメンですが、もちろん三ん寅でも人気の一杯。ただその味わいは「すみれ」を彷彿とさせながらも、味噌とラードの甘み・香りがふわりと鼻腔を抜けていき、『三ん寅』の味として完全に新しい境地が開拓されています。
味噌の他に醤油・塩も用意されているので、毎日通っても全く飽きが来ないはず。かなりの人気店になりつつあるので、ラーメン好きな方は早いうちに一度は訪問したいお店です。
定休日:不定休
席数:17席(カウンター9席、テーブル8席)
予算:昼〜999円/夜〜999円
電話番号:03-6265-3989
住所:東京都新宿区山吹町362 プレステージ362
アクセス:東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅より徒歩2分/東京メトロ東西線「神楽坂」駅より徒歩9分
神楽坂家系ラーメン モンタナ
神楽坂では比較的珍しい家系ラーメンのお店「神楽坂家系ラーメン モンタナ」は、2022年4月開店の新しい店舗。
オープンにあたっては、中野にある超人気横浜家系ラーメン店「五丁目ハウス」がサポートに入っているとのことで、ラーメン通からも注目を集めているお店です。
家系らしい豚由来のとろみの効いたスープと、それらがしっかり絡む短めな中太麺のバランスが秀逸。もちろん麺の堅さ・味の濃さ・油の量もお好みで変更可能です。
神楽坂通り沿いに店舗を構えており、牛込神楽坂の駅からすぐ辿り着けるので(徒歩1〜2分程度)、アクセスも抜群。今後人気ラーメン店の仲間入りを果たすのは、間違いなしでしょう。
定休日:無休
座席:-
予算:昼〜999円/夜1,000〜1,999円
電話番号:-
住所:東京都新宿区神楽坂5-8 かぐら坂五丁目ビル 1F
アクセス:都営大江戸線「牛込神楽坂」駅徒歩2分/東京メトロ「神楽坂」駅徒歩4分
まとめ:バリエーション豊かな至極の一杯ばかり!明日はラーメンで決まりでしょう!
新宿区はラーメンの激戦区と言えど、“大人の街”のイメージが強い神楽坂でもこんなに魅力に溢れたラーメンが食べられるなんて、ご存知なかったのではないでしょうか。
今回ご紹介したラーメン店は休日営業しているところもありますので、お休みの日などに新宿駅から少し足を伸ばしてゆっくり食べに来てみるのもオススメです。あとは飲んだ後の〆にも(笑)。
ぜひ「至極の一杯」を楽しんでみてくださいね!
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