【神楽坂・飯田橋】隠れ家会席「神楽坂おいしんぼ本店」の湯葉・季節和食が喧騒を忘れさせてくれる

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『神楽坂おいしんぼ本店』はTHE神楽坂なお店

みなさんの中で、神楽坂と聞くと「石畳、行灯、昔ながらの風景」などのイメージがあると思いますが、神楽坂の中でも様々な路地にその風景が残っています。

今回ご紹介する隠れ家会席『神楽坂おいしんぼ本店』は、ドラマの撮影でも度々登場するほど雰囲気のある路地「兵庫横丁」にあるお店。旧日本家屋をそのまま利用しているという点では、神楽坂の中でも最も昔ながらの情緒が残っているお店と言って過言ではありません。

料理は湯葉や生麩などの食材を使った和食や季節料理が楽しめます。


『神楽坂おいしんぼ本店』への行き方・アクセス

『神楽坂おいしんぼ本店』は東京メトロ南北線・飯田橋駅か都営大江戸線・牛込神楽坂駅から向かうのがおすすめ(徒歩6分程度)。牛込神楽坂駅から向かう場合は、A3出口から地上に出て、まず右に進んで神楽坂通りを目指します。

神楽坂通りに着いたら飯田橋方面に向かって坂を上りましょう。1分ほど歩くと、右手に神楽坂のシンボル・毘沙門天善國寺が見えてきます。

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そしてここから先がポイントですが、『神楽坂おいしんぼ本店』に行くにはその毘沙門天善國寺の真向かいにある極細の路地を入っていきます。

この路地が非常にわかりづらく(一見すると路地なのかもわからないくらい目立たない)、初めて訪れる人は「え、ここ??」と必ず不安になる道です(笑)。下の写真を参考にしていただきながら、通り過ぎてしまわないように気をつけてくださいね。

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路地に入ったら、そのまま真っ直ぐ進んでいきます。こんな細い路地ですが途中にはいくつかお店もあります。それぞれ趣深く個性的なお店が軒を連ねているので、気になる方は別日にぜひ訪れてみましょう。

あとはその路地を真っ直ぐ奥へ奥へ進んでいくと、右手側に『神楽坂おいしんぼ本店』が見えてきます。

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ちなみに『神楽坂おいしんぼ本店』へ向かう路地の途中には、超人気で予約困難店となっている隠れ家イタリアン『アルボール』もあります。こちらも名店なので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

店舗の外観・内観

『神楽坂おいしんぼ本店』は旧日本家屋を改築・利用して営業されているお店なので、外観は和情緒たっぷりな落ち着いた店構え。兵庫横丁の石畳や行灯、壁の黒板などととってもマッチしています。

TVなどでも度々取材されているほど抜群の雰囲気なので、お店に入らなくても撮影する人が非常に多いのだとか。インスタ映えも間違いないでしょう。

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店内は日本家屋の良さがそのまま活かされた造りになっており、カウンター・個室・お座敷など、どこを切り取ってもホッと一息つける雰囲気。珍しいところとしては屋根裏個室なども用意されています。

座席は全部で50席あるので、少人数〜グループ利用まで幅広く使えますし、雰囲気がすごく良いのでデート・会食・記念日のお祝いなど、色々な場面でも活用できそうです。

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店内の空気感・雰囲気

店内はまるで実家に帰ってきたかのような雰囲気と落ち着いた空気が流れています。都会の喧騒から離れてホッと心を落ち着かせるには最適。

そのためどちらかというと、大人数でワイワイと騒がしく過ごすというよりは、気心しれた少人数の仲間内でゆったり過ごすのが一番『神楽坂おいしんぼ本店』を楽しめるのではないでしょうか。


『神楽坂おいしんぼ本店』の絶品和食の数々

そんな『神楽坂おいしんぼ本店』で提供される料理は、日本各地の食材を使った丁寧な絶品和食。湯葉や生麩といった昔ながらの食材から、現代風にアレンジした料理など様々な和食が頂けます。

日本酒や焼酎も数多く揃えており、酒の肴、珍味も取り揃えていますので、時間を忘れてゆっくりとお酒に酔いたい時にも最適です。

以下は、以前東京note編集部が訪問した際にいただいたメニューの一部です。
(表示金額は全て税別です)

お通し 翡翠豆腐

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色鮮やかな緑の豆腐で枝豆などを使用して作られており、もちもちとした寒天に近い食感。自然の甘みを活かした優しい一品でした。

生湯葉と季節野菜 赤蕪ソース仕立て(980円)

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赤カブのソースが鮮やかなサラダで、白菜や人参、トマト、ほうれん草、生湯葉などとっても具たくさんなメニューでした。赤カブのソースはおろし状になっており、爽やかな酸味がありながら、カブの甘みも感じられる新感覚のサラダになっています。『神楽坂おいしんぼ本店』らしい創作和食です。

白く細長いものはチーズが薄くスライスされたもので、こんな形でサラダにあえるチーズは珍しいですね。赤カブソースとチーズもとても合います。

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