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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『あかぎカフェ』って、どんなカフェ?
神楽坂には「赤城神社」という神社があります。この神社は2010年に神楽坂在住の建築家である隈研吾氏(※)の設計によってリニューアルされており、今では“日本で一番お洒落な神社”と呼ばれるようになりました。
そんな赤城神社の境内の中には、実はとってもお洒落でホッと一息つくには最高なカフェがあるんです。その名も「あかぎカフェ」。
お洒落で厳かな雰囲気の神社の中に、スッと溶け込むように佇むあかぎカフェには、いつも多くの人で賑わっています。
※隈研吾:日本を代表する建築家。木材を使用した「和」のデザインが世界各国から高い評価を得ており、「和の大家」とも称される。代表作は、根津美術館や新国立競技場(2019年完成予定)など多数。
こちらのカフェの特徴としては、非常にスタイリッシュであるのはもちろんのこと、『神社に関連した和スイーツ』が食べられるという点も挙げられます。
これが味も美味しく、さらにはインスタ映えも素晴らしいという最強メニュー(笑)。なので、女子会や流行りのカフェ男子・スイーツ男子、さらにはママ友同士のカフェ会などにもぴったりなお店です。
赤城神社にお参りに来たついでについ立ち寄りたくなる、そんな「あかぎカフェ」を今回はご紹介いたします。気になる和スイーツの正体は、後ほど(笑)。
あかぎカフェへの行き方
“日本一お洒落な神社”の中にあるカフェ。そのフレーズを聞いただけでもワクワクが止まらない、そんな「あかぎカフェ」ですが、一体どんなカフェなのか。早速向かってみましょう!
あかぎカフェは前述の通り赤城神社の境内にありますので、行く際は赤城神社を目指しましょう。東京メトロ東西線「神楽坂」駅の1番出口(神楽坂口)から向かうと近いですよ!
1番出口を左に出ると、すぐ交差点にぶつかります。そこからさらに左を向けば、正面に赤城神社への入り口が見えてきます。
赤城神社の入り口の大鳥居下には、しっかりあかぎカフェの看板も立てられています。
この看板にはメニューが書かれているので、食いしん坊さんはここの時点でお腹を鳴らしておきましょう(笑)。
大鳥居下でお辞儀をして、早速境内の中へ。さすが“日本で一番お洒落な神社”、境内の中はシンプルながらも非常にスタイリッシュな設計になっています。
境内をさらに奥に進んでいくと、右手に縦ストライプの建物が見えてきます。その建物の1階に、あかぎカフェがあります。
なお、赤城神社については下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はこちらも併せてご覧ください!
あかぎカフェの外観・内観
続いて気になる外観・内観を見ていきましょう。どんなお洒落な世界が待っているのでしょうか! このお店に入る前のワクワクドキドキ感がたまらないですよね(笑)。
外観
まずは外観から。全面がガラス張りになっており、非常に開放感のある造り。神社に負けず劣らずお洒落な造りです。
昼間はランチ営業もしているので、近隣にお住いの方や会社勤めの方で賑わっています。それでは中に入ってみましょう!
内観
中に入ると、広々とした空間が広がっています。神社の雰囲気に合ったシンプル・スッキリな内装で、各テーブルとの距離感やさりげなく置かれた小物など、各所に気配りのされたスタイリッシュなレイアウトになっています。
ふわっと柔らかなライティングが、まるで神様の腕に包まれているような、そんな暖かでホッと落ち着く場所です。
座席数は全部で40席。多くは二人掛けのテーブル・チェアですが、店内奥には4人掛けの席も2つ用意されています。
窓際のテーブル5つは、外のお洒落な神社の様子が見られる眺めの良い特等席。あかぎカフェは予約もできますので、カフェデートや大切な方と訪れる際はぜひこの窓際の席を予約したいですね。
店内入り口正面と左手には、赤城神社にまつわるアイテムや写真、イベントのお知らせ等が並んでいます。
最近は御朱印巡りが流行していますが、ここでは赤城神社オリジナル和柄の御朱印帳も販売されています。これから御朱印巡りをしたい!と考えている方は、要チェックですね!
テーブルにも綺麗でお洒落なアイテムが置かれていました。
赤城神社のカラーを意識した(?)赤い花の小物は、これだけでもインスタ映えしちゃいますね(笑)。
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