椀物 蛤出汁のクラムチャウダー
クラムチャウダーは一般的には、アサリなど貝とベーコン、野菜を煮込んて、生クリームなどで整えた白いスープを想像するかと思いますが、ご覧の通り『枝魯枝魯 神楽坂店』のクラムチャウダーは透明な椀物。
枝魯枝魯のクラムチャウダーのスープは蛤の出汁がベースになっており、白い塊はジャガイモのペーストを固めたもので、これがとても濃厚で出汁スープと絶妙なマッチで、新感覚のクラムチャウダーを食べている気分になります。
くずし 枝魯枝魯風肉じゃが
肉じゃがも完全にイメージを崩されました。甘辛く煮込まれた和牛と玉ねぎに対して、人参、ジャガイモ、ほうれん草のペーストが用意されていました。
混ぜてもOKですし、一つずつ付けて頬張っても、しっかりと肉じゃがを感じる味わいになっているから驚きです。
干し柿のアイスクリーム
干し柿は東京ではあまり食べることは少ないかもしれませんが、本店の京都は柿の生産地である奈良や和歌山に近いこともあり、柿を料理に使うことが多いそうです。
干し柿のアイスクリームは京都本店でも大変な人気とのこと。柿独特の甘みが引き出され、バニラアイスとこんなに会うとは知りませんでした。アイスクリームだけでなく、柚子ジュレやクッキーなど付け合わせも嬉しいですね。
今回のご紹介は以上となりますが、本当に独創的かつ絶品の料理が目白押しでした。訪れるたびに違った味わいに出会えるので、ぜひ皆さんも楽しんでみてくださいね!
「枝魯枝魯」の衛生対策は?
新型コロナウィルスの蔓延によって外食時に不安を感じる方も少なくないと思いますが、少しでも安心して食事が楽しめるよう「枝魯枝魯」では衛生対策も徹底されています。2020年10月現在では、以下のような対策が行われているようです。
②席はカウンターのみとし、席数を削減・席間隔を確保
③店内は扉を開け、常時換気を実施
お客様のために徹底した衛生管理もされているので、安心して「神楽坂 和食 千」を利用することができますね!
まとめ:毎月訪れたくなる秘密の1店
隠れ家多い神楽坂において、もっとも辿り着きにくいお店の一つ「枝魯枝魯」。この立地を見つけるまで実に1年も時間をかけたとのこと。知ってくれる人だけに知ってもらいたい、という信念からあえて奥の奥に店を構えているそうです。
提供される料理はどれも意外性、独創性があり、一品ごとに驚きを与えてくれます。毎月料理が変わるので、出来ることならば毎月でも通いたい、そんな気持ちにさせてくれるお店です。
ぜひ皆さんもくずし割烹を思う存分味わってみてはいかがでしょうか?
公式HP:https://stylegroup.co.jp/brand/枝魯枝魯-神楽坂
公式FBページ:https://www.facebook.com/枝魯枝魯-神楽坂-1338924612858934/
店舗名 | 枝魯枝魯 神楽坂 | ||||
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営業時間 | 18:00-23:30 最終入店22:00 | 価格帯 | コース4,500円(消費税別、ドリンク別) | ||
定休日 | 水曜日 | 電話番号 | 03-3269-8010 | ||
席数 | 40席 | 個室 | 無し | ||
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 | 利用シーン | デート、友人と、会食 | ||
背伸び度 | ★★★ | 予約難易度 | 早めの予約を推奨 | ||
編集部メモ | 東京の中でも屈指の隠れ家であり、知る人ぞ知るとっておきのお店になる1店です。料理もコース4,500円のみというリーズナブルに割烹を味わうことが可能です。お酒を頼んでも2人で1万円に収めることができるのは嬉しい設定ですね。 |
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住所 | 東京都新宿区神楽坂5-30 |
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