人と街をつなぐ場所。

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焚合せ　鱧　冬瓜　とまと

鱧は初夏〜夏に旬を迎える魚で、歯ごたえがコリコリと弾力があり、非常にさっぱりとした口当たり。
冬瓜には無数の隠し包丁が入っていて出汁が中まで染み込んでおり、箸でも簡単に切れて口に入れると溶けるほどに柔らか。
とまとを炊いたものはフレッシュさが際立ち、酸味が爽やかさを与えてくれていました。

焼物　穴子　法蓮草

穴子の甘味のみで余計な味付はしておらず、穴子のふわふわ感と本来の味わいをストレートに感じることができました。

揚物　加茂茄子　ズッキーニ　紫蘇おろし

ちり酢とは、ゆず、すだち、カボス、橙などの柑橘類の果汁に醤油を合わせた酢の一種。鰹節や昆布などの出汁を加える場合もありますが、非常にさっぱりと爽やかな味わい・風味・香りを感じることができる、初夏などにはぴったりの調味料。
それらを加茂茄子やズッキーニに絡めていただくと、口いっぱいに清涼感が広がります。初夏にぴったりの料理でした。

御食事　アスパラ御飯　香の物　止め椀

ご飯にアスパラが合うのかイメージなかったのですが、アスパラのホクホクな食感、ほのかな甘味がぴったりでした。
ご飯と一緒に提供されるのは赤だし。贅沢に湯葉が入っており、香りづけとして山椒が少し入っていました。また、ご飯のお供として昆布の山椒煮がついてきて、食事の〆に御飯にぴったりなおかずです。

甘味　無花果まんじゅう

無花果も熟れてとても甘いのですが、周りはあんこで包んでおり、さら少し揚げていることで、周りはサクサク、中はトロトロなお饅頭になっていて、これまた美味。

 

「神楽坂 和食 千」のランチメニューは？

とっても美味しい「神楽坂 和食 千」の料理は、夜だけでなくお昼時・ランチにも楽しめます。
京風料理のランチはコースが用意されており、予算に合わせて以下のメニューが用意されているとのこと。

「流 -RYU-」では焼胡麻豆腐や縁高御膳などが、「潤 -JYUN-」では竹籠盛り込み・天婦羅・焼魚など旬な料理を堪能できるそう。

平日だけでなく土日もランチ営業しているので、お休みの日に落ち着いた環境でちょっと贅沢な時間を過ごすのも良いですね！

「神楽坂 和食 千」の衛生対策は？

新型コロナウィルスの蔓延によって外食時に不安を感じる方も少なくないと思いますが、少しでも安心して食事が楽しめるよう「神楽坂 和食 千」では衛生対策も徹底されています。2020年9月現在では、以下のような対策が行われているようです。

お客様のために徹底した衛生管理もされているので、安心して「神楽坂 和食 千」を利用することができますね！

まとめ：大切な人と一緒に、大人の時間を過ごしてみませんか

「神楽坂 和食 千」神楽坂のかくれんぼ横丁にあり、とても静かな環境で、大人の優雅な時間を過ごすことができると思います。

お店の内装も木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間。そしてスタッフの方の素晴らしい対応が本当に気持ちがよく、帰るときはかくれんぼ横丁の曲がり角で見えなくなるまで板前さんがお見送りをしてくれるほどの徹底ぶりです。

こういうお店はまた行きたくなりますし、自分の大切な人をぜひ連れて行きたい、紹介したいという気になりますよね。あなたの大切な人とぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？

公式HP：
http://washoku-sen.jp/
https://gd7m501.gorp.jp/

店舗名	神楽坂 和食 千
営業時間	11:30～14:30、18:00～22:30
価格帯	￥8,000～￥9,999
定休日	月曜日、日曜夜の部。第3、第5日曜日。	電話番号	03-5261-7088
席数	33席	個室	有（半個室・完全個室／2〜16名）
禁煙・喫煙	分煙	利用シーン	デート、家族と、大切な人と
背伸び度	★★★★	予約難易度	早めの予約を推奨
編集部メモ	神楽坂には「かくれんぼ横丁」という細い路地があり、石畳に黒い塀、行灯が道を優しく照らし、昔の神楽坂の雰囲気をもっとも色濃く残しています。そんな素敵な路地に日本料理の「千」はひっそりと佇んでいます。大切な人と一緒に来てみてはいかがでしょうか？
住所	東京都新宿区神楽坂3-1-43