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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
AHCO神楽坂って、どんなお店?
神楽坂は情緒深い和の雰囲気の街というイメージがあるかと思いますが、最近ではスイーツのお店も増えてきています。そんな中、奥神楽坂の住宅街にポツリと佇む人気の「プリンと焼き菓子の専門店」があるのをご存知ですか?
そのお店の名前は『AHCO神楽坂』(アチョカグラザカ)。特に、こだわりの素材を使って丁寧に作られたAHCO神楽坂のプリンは、都内でも知る人ぞ知る大人気スイーツとなっています。
同店のプリンは子どもだけでなく“大人も楽しめるプリン”として大人気。「手土産に迷ったらACHOなら間違いない」と絶対的に同店を推す声も。
今回は東京noteが実食レポートでご紹介し、その魅力を紐解いていきます。
AHCO神楽坂の特徴・魅力
実食レポートに入る前に、改めてAHCO神楽坂(アチョカグラザカ)の特徴・魅力をポイントとしてまとめておきましょう。AHCO神楽坂が人気を集める理由は、ここにあります。
特徴・魅力①:静岡のカフェが発祥
AHCO神楽坂は、元々同店を経営するご夫婦が静岡・島田市でカフェとして2001年にスタート。そして2013年にプリンと焼き菓子のテイクアウト専門店として神楽坂に店舗をオープンし、そのスイーツの美味しさから瞬く間に人気店となりました。
こだわりのプリン・スイーツを十数年も提供し続けてきたことは、その人気を物語るに十分な数字と言えるでしょう。
特徴・魅力②:素材や製法から感じるプリンへのこだわり
ACHO神楽坂のプリンは、新鮮な地養卵の卵黄のみを厳選してを使用しているため、非常に濃厚な風味を感じられるのが特徴の1つ。またプリンの味わいを左右するカラメルも、種類によって少しずつ配合を変えているとのこと。このようなこだわりは、プリンに対する愛情を強く感じます。
特徴・魅力③:洋酒を使った「大人のプリン」も
AHCO神楽坂では、様々な種類のプリンが提供されています。種類は常時9〜10種類。ベーシックなバニラやキャラメル風味のプリンはもちろんのこと、ブランデー等の洋酒を使った「大人のプリン」まで用意されています。特に洋酒を使ったプリンは人気が高く、お昼過ぎには売り切れてしまうことも。子どもだけでなく大人も楽しめる、みんながhappyになれるプリンが楽しめます。
このような人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの「AHCO神楽坂」。お土産にもぴったりなプリンが目白押しなので、神楽坂に訪れた際はつい立ち寄りたくなってしまうお店です。
AHCO神楽坂へのアクセス
続いてAHCO神楽坂(アチョカグラザカ)へのアクセス・行き方を押さえておきましょう。
同店は、近年お洒落女子から注目を集めている“奥神楽坂エリア”に店舗を構えています。東京メトロ東西線「神楽坂」駅からとても近いのですが、住宅街の中にポツンと佇んでいるので、少し道がわかりづらい面も。ですので下の写真を参考にしていただきながら向かってみてくださいね!
まず神楽坂駅に着いたら、1番出口から地上に出ましょう。目の前に神楽坂通りが現れますので、反対側へ渡ったらそこから右へ(早稲田方面)進みます。
少し歩くと左手側に路地が見えてきます。路地の角のビル2階には“前菜が主役”で有名なフレンチレストラン「ボン・グゥ」がありますので、これを目印にしましょう。
路地に入ったらそのまま進み、右手側最初の曲がり角を右折します。あとは真っ直ぐ歩けば、ACHO神楽坂に到着です。
細い路地を通って住宅街に入っていく形になるので、少しわかりづらいかもしれませんが、駅からは近く徒歩約3分程度で着きます。上の写真を参考にしながら向かってみてくださいね!
ACHO神楽坂こだわりのプリン実食レポート
それではここからは、東京note編集部が実際にACHO神楽坂のこだわりプリンを食べて感じた魅力を、実食レポートでお届けしていきたいと思います。
皆さんが訪れる際のご参考にぜひご覧くださいね!
店舗の外観・内観
まずはACHO神楽坂の外観・内観をチェック!外観はホワイトとネイビーを基調にしたとってもスタイリッシュな店構え。パリの街中にあっても全く違和感がないほどお洒落な造りになっています。もはやこれだけでインスタ映え間違いなしです(笑)。
店内はそれほど広くはありませんが、心地よいサイズ感。
入って左手には、早速焼き菓子がずらり。プリンと並んでこちらも大人気で、特にチョコレートバー(冬季限定)は遠方からわざわざ買いに来るお客さんもいるほど。焼き菓子好きな方は、これらも要チェックです。
そして店内正面、レジ下にありました。ACHOこだわりのプリンが!お行儀よく上品に並べられたプリンたちを見れば、自ずとテンションもぐんぐん上がっていきます。
こだわりのプリンラインナップ!洋酒プリンは売り切れ必至
店内で販売されているプリンは常時9〜10種も。ベーシックなプリンから、期間限定のものや洋酒を使ったものまで、幅広いラインナップになっています。
上の写真は平日のお昼頃に取材で伺った際のものですが、1つ気づくことがありませんか?そう、2つの商品がすでに売り切れています。
この2つは洋酒を使ったプリン。お店を切り盛りする富永さんにお伺いしたところ、「洋酒を使ったプリンはいつも大人気で、売り切れになってしまう日も多い」とのこと。
もしこの洋酒を使ったプリンが食べたい!という人は、なるべく早めの来店をオススメします。取り置きもできるそうなので、事前に電話を入れておくのも一手です。
実のところ、この日の洋酒を使ったプリンのラスト1個を購入したのは私(東京note編集部・日比)だったのですが(笑)、人気の高さにびっくりでした。それだけその味が高く評価されているということでしょう。
Nextpage:いよいよ大人気プリンを実食!絶品と謳われるその味わいとは…!?
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