『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
オステリア ラストリカートって、どんなお店?
神楽坂は都内屈指のグルメの街として知られ、様々なジャンルの名店が軒を連ねています。近年特に人気を上げてきているのがイタリアンで、「神楽坂のイタリアンなら外さない」との声も。
そしてその中でも不動の人気を誇るのが、2010年オープンのイタリアン『オステリア ラストリカート』です。
神楽坂の路地裏、カジュアルでもしっかりめでも、様々なシーンで利用できると以前より神楽坂の美食家たちの支持を多く集めています。
今回はそんな『オステリア ラストリカート』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
編集部が注目する『オステリア ラストリカート』の3つの魅力
実食レポートに入る前に、ラターシュの特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックです!
ポイント①:本格イタリアンがカジュアルに楽しめる
オステリア ラストリカートは2階建てのレストランの1階。オープンフロアとなっており、アラカルトでカジュアルに本格イタリアンが楽しめます。ちなみに2階は「リストランテ ラストリカート」と呼ばれており、アンティーク調の落ち着いた空間で、プリフィックスコースを楽しめます。
ポイント②:ミシュラン星付レストランで修行したシェフが作り上げる本格イタリアン
またオステリア ラストリカートは、もちろん料理のクオリティにも定評が。オーナーシェフはイタリアのミシュラン星付レストランで修行を積み、その後神楽坂で同店をオープン。
素材の味・風味を活かした上質な料理の数々は、舌の肥えた神楽坂の美食家からも高い評価を得ています。
ポイント③:神楽坂らしさ溢れる“石畳”の隠れ家一軒家レストラン
同店は石畳の路地沿いにひっそりと佇むイタリアン。その神楽坂らしさを感じられる立地と雰囲気にも人気が集まっています。
そもそも店名となっている「ラストリカート」とは、イタリア語で“石畳”という意味。その情緒深く洗練された雰囲気が、大人の隠れ家として最適です。
このような多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいのイタリアン『オステリア ラストリカート』。知っていれば周りからも一目置かれるようなお店です。
ではポイントを確認したところで、続いて実食レポートに移りましょう!
『オステリア ラストリカート』実食レポート
東京note編集部がオステリア ラストリカートに向かったのは、9月も終わりに差し掛かった頃の平日夜。すでに巷でも高い評価を得ている同店なので、これからどんな料理やワインに出会えるのか、心ときめかせながら石畳の路地を進みました。
店舗へのアクセス・行き方
オステリア ラストリカートが店舗を構えるのは、石畳が続く“ザ・神楽坂”という雰囲気の「兵庫横丁」。
東京メトロ「飯田橋」駅B4b出口から地上に出ると、目の前に「軽子坂」が現れるので、それを右に進んで坂を上っていきます。
そのまま真っ直ぐ3分ほど進めば、左手にはもうオステリア ラストリカートが。店舗の横には兵庫横丁が走っています。
東京メトロ「飯田橋」駅から向かえば真っ直ぐ一本道でたどり着けるので、路地が多く迷いやすい神楽坂の中でもわかりやすい立地と言えます。
店舗の外観・内観
オステリア ラストリカートは兵庫横丁沿いに佇む隠れ家イタリアン。外観からもそれが伝わってくるような、グッとくる大人な雰囲気です。
1階がカジュアルなオステリア、2階がしっかりめのリストランテであるこの一軒家は、お洒落女子からも人気を集めそう。
今回の取材時はオステリアの利用だったので、店内に入って1階のオープンフロアに進みます。入り口から進んで手前には厨房とカウンター席が4席、その奥には広々としたスペースに計26席のテーブル席が。
まさにイタリアンバルといったお洒落で気さくな空間。そこには多くのお客さんの笑顔と笑い声が溢れていました。2階はより落ち着いた雰囲気のテーブル席が並びます。
店内の雰囲気
1階と2階でコンセプトが異なりますが、普段使いでカジュアルに過ごすなら、1階のオステリアの雰囲気は最高でしょう。壁のインテリアもお洒落で、テンションも上がります。
気心知れた友人とワイワイ楽しくおしゃべりしながら、絶品イタリアンとワインに舌鼓をうつにはぴったりな空気感。各テーブルの距離感も広めに取られているので、お隣を気にすることなく過ごせます。お子様連れでも楽しめるでしょう。
またおひとり様なら厨房前のカウンター席がおすすめ。こちらも気兼ねなく楽しむことができるので、予約時にカウンター席をリクエストしましょう。
『オステリア ラストリカート』編集部おすすめメニュー
『オステリア ラストリカート』はミシュラン星付レストランで修行したシェフが作り上げる本格イタリアン。席についてメニューを開けば、ワクワクと心踊る瞬間が訪れます。
今回は東京note編集部が実際にいただいた「オステリア」のおすすめ料理とワインの一部をご紹介。
シェフのお任せ前菜3種盛り合わせ
どのメニューも、名前を見ただけで笑みが溢れてしまうようなものばかり。そんな中、まず一品目としては「シェフのお任せ前菜3種盛り合わせ」(1,120円)がおすすめ。
この日の3種は「水牛のモッツァレラ カプレーゼ」、「鶏胸肉のサラダ ジェノベーゼソース」、「カンパチのカルパッチョ」。それぞれひと手間もふた手間も入った料理に仕上がっており、特にカルパッチョは他店ではあまり見かけないオレンジのソースでいただきます。
ディナーのスタートを切るには最適な軽やかで彩りも鮮やかなメニューです。
こちらの前菜には、食前酒としても人気のスパークリングワイン「プロセッコ ブリュット」(800円)を。
Nextpage:大人気のパスタが登場!ウニを贅沢に使った一品!
1
2