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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『神楽坂 鳥幸』って、どんなお店?
大人のグルメタウンとして有名な神楽坂。特に和食やフレンチの隠れ家店が人気ですが、神楽坂らしさ溢れる路地裏・芸者新道にも注目を集める焼鳥店「神楽坂 鳥幸」があります。
オリジナルブランド地鶏を使った贅沢な焼鳥と、こだわりのワインのマリアージュが楽しめる同店には、舌の肥えた食通や大人デートを満喫するカップルが連日足を運んでいます。
今回はそんな人気焼鳥店『神楽坂 鳥幸』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
編集部が注目する『神楽坂 鳥幸』の魅力
実食レポートに入る前に、『神楽坂 鳥幸』の特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。まずは手軽にお店の特徴を知りたい!という方は特に要チェックです!
ポイント①:鳥幸オリジナルブランド地鶏「八ヶ岳鳥幸地鶏」を使用
『鳥幸』といえば“オリジナルブランド地鶏”の使用が大きな魅力の1つ。「八ヶ岳鳥幸地鶏」と名付けられたその地鶏は、生産から販売まで一貫して手掛ける中村農場が、『鳥幸』のためだけに生産している地鶏です。非常に丁寧に飼育された鶏は、絶妙な弾力・溢れる肉汁・旨みが堪能でき、これはまさに同店でしか楽しめない味わいです。
ポイント②:フランスを中心に世界各国のワインが充実
その焼き鳥に合わせるワインは、ソムリエが選び抜いたこだわりのものばかり。焼き鳥とのバランスが考慮されており、鶏の個性に合わせて50種類以上の銘柄が取り揃えられているとのこと。ワイン好きの方も大満足なラインナップと言えるでしょう。
ポイント③:シックでジャジーな大人な空間
店内は照明がグッと落とされたシックで大人な空間。白木のカウンターが神楽坂らしい凛とした表情を醸し出しており、店内に流れるジャズは訪れる人の心の鼓動を静かに、かつ力強く盛り上げてくれます。大人デートには最適な空間が演出されています。
引用:https://restaurant.ikyu.com/111700/
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『神楽坂 鳥幸』。デートのディナーや気の合う仲間同士での食事など、幅広いシーンで利用したくなるお店と言えるのではないでしょうか。
『神楽坂 鳥幸』実食レポート
東京note編集部が『神楽坂 鳥幸』を訪れたのは1月下旬の冬真っ只中。冷たい風に吹かれながらも、絶品焼き鳥とワインが楽しめるということで、期待に胸を躍らせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
『神楽坂 鳥幸』は、ザ・神楽坂と言える様な石畳の路地「芸者新道」にひっそりと店舗を構えています。今回は駅からの最短ルートとなる東京メトロ東西線・南北線「飯田橋」駅からのアクセスをご紹介。
東京メトロ「飯田橋」駅B3出口を出ると、神楽坂のメインストリート「神楽坂通り」が目の前に現れますので、それを上っていきます。1分ほど歩くと、右手にコンビニ(ファミリーマート/2020年1月時点)が見えたら、その横に走る路地に入ります。この路地は「神楽坂仲通り」と呼ばれる道。
ここを数十m進むと、左手に「九頭龍蕎麦本店」という福井の郷土料理の和食店が見えてきます。その手前にまた細い路地が走っていますが、これが「芸者新道」。ここを入っていきます。
すると、10数m進んだ右手に、「神楽坂 鳥幸」が見えてきます。店舗の壁には焼き鳥のメニューが書かれているので、これも目印になります。
ちなみに先ほど通りかかった「九頭龍蕎麦本店」も、神楽坂で有名な名店の1つ。こちらのお店については以下の記事で実食レポートを紹介していますので、和食のお店をお探しの際はぜひ一度ご覧ください。
店舗の外観・内観
『神楽坂 鳥幸』の外観は、まさに神楽坂の趣を体現しているかの様な落ち着いた凛とした表情。店舗入口に向かうアプローチも、大人の雰囲気とスタイリッシュさが同居しています。
店内に入ると、目の前には大きな白木のカウンターと焼き場が目の前に。カウンター15席、テーブル16席、個室10席が用意されており、神楽坂の焼き鳥店の中では比較的大きめサイズのお店でしょうか。幅広い人数に対応してもらえるのはユーザーとしては嬉しいところ。
店内の雰囲気
店内はとても落ち着いた印象の照明・空間でありつつ、焼き鳥店らしい活気も感じられる雰囲気。スタッフの方々は常に訪問客に気を配られているようで、“先回り”してくれる細やかなサービスが提供されていました。
「ここぞ!」という時のデートや会食にも安心して利用できそう。
『神楽坂 鳥幸』で味わう極上の「焼き鳥×ワイン」
『神楽坂 鳥幸』は前述の通り、オリジナルブランド地鶏を使った焼き鳥とこだわりのワインが楽しめるお店。今回は東京note編集部が実際にいただいた串のコース「梅コース」(3,200円)の一部をご紹介。
梅コースは、前菜盛り・サラダ・肉串5本・野菜2本のメニュー構成です。
前菜盛り
コース最初のメニューは「前菜盛り」。この日の前菜盛りでは、季節野菜のグリルや新玉ねぎとトマトのマリネなど、3種の味わいが楽しめました。
季節野菜のグリルに使われていた芽キャベツをはじめ、新玉ねぎやトマトなど、非常に甘みが感じられる絶品野菜ばかり。これから始まる焼き鳥への期待感が高まる前菜でした。
Nextpage:『神楽坂 鳥幸』の絶品串が登場!
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