『フジ コミュニケーション』実食レポート・ディナー編
ランチがとっても美味しかったので、「これはディナーも行ってみなければ!(というか、行きたい!)」という思いが東京note編集部内で盛り上がり、日にちを変えて今度は夜にお店を訪れました!
訪れたのは2020年11月の夜。ランチで訪れた際はとっても美味しい水餃子と魯肉飯(ルーローハン)が味わえましたが、夜はどんなメニューが待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。
ディナー時の店内の雰囲気
『フジ コミュニケーション』は特に女性からの人気が高く、この日の夜も女性同士で来店されているお客さんがいっぱい。年齢層も若い方から年配の方まで幅広く来店されていました。
肩肘張らず、お洒落な雰囲気のなか美味しい料理が楽しめる。そんな空間が女性にも支持されている理由かもしれません。
絶品台湾料理を実食!
ここからは東京note編集部が実際にディナーでいただいた『フジ コミュニケーション』の絶品料理ご紹介! 同店自慢の水餃子とその他台湾料理を堪能すべく、様々なメニューを注文しました。
ディナー時のの注文方法
ディナー時の注文方法はメニュー用紙への記入式。たくさんあるメニュー(以下写真)の中から、食べたいものを記入用紙の一覧の中から選んでチェックし、その紙を店員さんに渡せばOKです。
記入用紙は全て台湾語で書かれていますが、メニューの方は全て「番号+日本語訳」で書かれているので、その番号を基に用紙にチェックを入れましょう。「どれも美味しそうだからチェックを入れ過ぎた!」なんてことのないように注意してくださいね!笑
水餃:豚肉水餃
まずいただいたのは、やはり水餃子! 『フジ コミュニケーション』を訪れたら、このメニューを頼まないわけにはいきませんよね!
ツルツルもちもちの独自食感で、中の餡には旨味が凝縮されたスープもたっぷり! まるで小籠包のようなジューシーさは、ランチでもディナーでも変わらない美味しさです。一口で口いっぱいに幸せが広がります!
台湾の水餃子はさっぱりとした優しい味わいが1つの特徴でもありますが、もう少しパンチを効かせたい時は、卓上のラー油をつけて食べても美味。
水餃:マーガオ水餃
もう1種類水餃子をいただこうと注文したのは「マーガオ水餃」(730円)。台湾のとっても珍しい貴重なスパイスである「マーガオ」を使ったオリジナルの水餃子です。
マーガオは一見すると黒胡椒のようですが、噛むとピリッとした辛味、ほのかな苦味、そしてレモングラスのような香りが感じられる珍しい香辛料。一口水餃子を頬張れば、そのマーガオの香りがふわりと鼻腔を抜けていき、とっても美味。
中の餡にはすでにしっかりと味付けがされているので、醤油や黒酢などもつけずに楽しめます。これは他店ではなかなか味わえない『フジ コミュニケーション』ならではの絶品メニューでしょう。
台湾ビール
水餃子を堪能していると、やっぱり飲みたくなるのはビールですよね(笑)。お酒好きな東京note編集部はもちろん台湾ビールをしっかり注文。
オーソドックスなものからマンゴービールまで用意されているので、その時の気分に応じて色々と選べるのも嬉しいところ。
ちなみにこれらのビールはスタッフの方に注文するのではなく、冷蔵棚から自分で取ってきて飲んでOK。空き缶の数で最後に精算するスタイルです。
馬告香腸(マーガオソーセージ)
ビールに合うメニューとして馬告香腸(マーガオソーセージ/700円)も注文。大きくて太いソーセージがどどんと運ばれてきました。
とっても肉々しいそのソーセージは、これまた中がジューシー。ナイフを入れた瞬間にジュワッと肉汁が溢れ出し、お皿が一瞬でスープで満たされてしまうほどでした(肉汁がもったいなかったので、かぶりつけば良かったとしちょっと後悔)。ビールとの相性も最高です。
汁なし排骨混ぜ麺
そしてこの日の最後に〆として注文したのは「汁なし排骨混ぜ麺」(950円)。もちもちの平太麺の上に大きな排骨が乗せられた豪快なメニューです。
麺のソースは濃厚でクリーミーなゴマだれ。それが太麺にしっかりと絡んで、まろやかな味わいに仕上がっていました。
排骨は衣がサックサクでボリュームも満点。それでいてお腹いっぱいでもペロリと食べられてしまう軽さも感じるのが不思議なところ。とっても美味しい〆の麺になりました。
紹興酒:石庫門12年(シークーメン)
ビール以外のお酒を楽しみたいときは、『フジ コミュニケーション』では紹興酒もおすすめ。
上品ながら味の広がりと深みが一般的な紹興酒とは一味違う「石庫門12年(シークーメン)」(1,500円)なども用意されているので、お酒好きな方もきっと満足できるはず。料理との相性も抜群なので、ビールの後の一杯にぴったりです。
今回ご紹介するメニューは以上となりますが、この他にも『フジ コミュニケーション』では様々な料理がランチ・ディナーともに用意されていましたので、気になる方はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
『フジ コミュニケーション』さん、とっても美味しい台湾料理をありがとうございました!
その他来店時のポイント
最後に、『フジ コミュニケーション』を訪れるときのポイントをまとめてみました。訪れる際の参考にどうぞ!
営業時間・定休日は?
『フジ コミュニケーション』の営業時間・定休日は以下の通りです。
『フジ コミュニケーション』の営業時間・定休日
- 営業時間|水木金 17:30〜22:00 / 土 11:30〜14:30、17:00〜23:00 / 日祝 11:30〜14:30、17:00〜22:00
- 定休日|月・火
支払い方法は?
『フジ コミュニケーション』で可能な支払い方法は以下の通りです。QRコード決済は不可となっているのでご注意ください。
『フジ コミュニケーション』の支払い方法
- 現金
- カード払い(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
- 電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay)
駐車場はある?
『フジ コミュニケーション』には駐車場はありません。近隣にコインパーキングがあるので、もし車で訪れる際はコインパーキングを利用しましょう。
禁煙・喫煙は?
『フジ コミュニケーション』の店内は全席禁煙となっています。喫煙の際は、スタッフの方に伺いましょう。
まとめ:本場台湾の現地の味を楽しみたい方におすすめ!
神楽坂エリア・江戸川橋駅近くの住宅街の中に店舗を構える『フジ コミュニケーション』。とってもスタイリッシュな店内で味わえる台湾料理は、まさに“現地の味わい”でした。
特にお店こだわりの水餃子は、ツルツル・プニプニ・モチモチの3拍子揃った至極の食感が楽しめるのでおすすめ。『フジ コミュニケーション』で台湾旅行に行った気分で絶品料理を楽しんでみませんか?神楽坂・飯田橋エリアは新宿からも非常に近いので、このエリアでお店をお探しの際は、ぜひ訪れてみてくださいね!
公式HP:https://fuji-communication.business.site/
店舗名 | フジ コミュニケーション (FUJI COMMUNICATION) | ||||
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営業時間 | 水木金 17:30〜22:00 / 土 11:30〜14:30、17:00〜23:00 / 日祝 11:30〜14:30、17:00〜22:00 | 価格帯 | 昼:〜999円 / 夜:3,000〜3,999円 | ||
定休日 | 月・火 | 電話番号 | 03-5579-2712 | ||
席数 | 26席 | 個室 | 無し | ||
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 | 利用シーン | 友人・知人と、家族で、お一人で | ||
背伸び度 | ★★ | 予約難易度 | 比較的容易 | ||
編集部メモ | 江戸川橋駅からほど近いところにある台湾フードレストラン。カフェを居抜きして使われているとってもお洒落な店内と、絶品台湾料理が魅力のお店です。特に水餃子は本場の味そのものといえるほどの美味しさ。現地に行った気分を味わいたい方はぜひ! |
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住所 | 東京都新宿区水道町1-23 石川ビル 2F |
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