『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『WHY NOT Specialty Coffee&』って、どんなお店?
神楽坂はショッピングや散策目的に多くの人が平日休日問わず訪れますが、そんなとき1つの楽しみになるのがコーヒーブレイク。もちろん神楽坂には休憩にぴったりなカフェやスポットも多く点在しています。
中でも、神楽坂の路地裏にあるスタイリッシュなコーヒースタンドとして人気急上昇中のお店が『WHY NOT Specialty Coffee&』(ホワイ ノット スペシャリティ コーヒーアンド)です。
2018年にオープンした比較的新しいお店である『WHY NOT Specialty Coffee&』(以下、『WHY NOT』)は、バリスタによって丁寧に淹れられる美味しいコーヒが楽しめるテイクアウト専門のコーヒースタンド。そのスタイリッシュさからインスタ映えスポットとしても注目が集まっています。
今回はその大人気コーヒースタンド『WHY NOT』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
編集部が注目する『WHY NOT Specialty Coffee&』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『WHY NOT』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②パンやサンドイッチなどのフードも充実
③ブルックリンの街並みを思わせるようなお洒落でインスタ映え抜群な外観
中でも東京note編集部が注目するのは、絶品と言われるハンドドリップコーヒーの美味しさと店舗のお洒落さ。神楽坂に訪れた際はつい立ち寄りたくなるお店と評判なので、期待も非常に膨らみます。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『WHY NOT』。早速実食レポートに移っていきましょう!
『WHY NOT Specialty Coffee&』実食レポート
東京note編集部が『WHY NOT』を訪れたのは2020年6月中旬。梅雨に突入し暑さも増してきていたので、美味しいアイスコーヒーが飲みたい!と心で叫びながらスタスタと店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
『WHY NOT』は神楽坂のシンボル・毘沙門天善國寺の裏側、細い路地を抜けた先にある隠れ家的なコーヒースタンド。少し場所がわかりにくいので、今回は一番向かいやすい都営大江戸線「牛込神楽坂」駅からのルートをご紹介。駅からはおよそ3分程度で着きます。
A3出口から地上に出たら、まずは右に進んで神楽坂通りを目指します。
そして神楽坂通りに着いたら飯田橋方面に向かって緩やかに坂を上っていき、右手側の1つ目の路地「地蔵坂」を曲がります。
あとはこの「地蔵坂」をそのまま道なりに数十m進んでいくと、もう『WHY NOT』に到着です。地蔵坂の曲がり角さえ間違えなければ、このルートが一番わかりやすいのでおすすめです。
ちなみに地蔵坂の途中には、絶品の焼き鳥が楽しめる『鳥伸』もあります。この近辺でディナーのお店を探す際は、こちらもおすすめです。
店舗の外観
『WHY NOT』は「FARO神楽坂」というオフィス・ギャラリー・カフェ・ルーフテラスが混在するシェアオフィス内にあり、コーヒースタンドまではスタイリッシュなアプローチを進んでいきます。
インスタ映えするコーヒースタンドとの噂を耳にしていましたが、この時点でとってもお洒落。一歩ごとに心が躍ります。
奥に進んでいくと左手側にお目当ての『WHY NOT』が。シンプルな造りですが、ウッド調の壁と存在感のあるブラックのドアがとってもお洒落。これは確かにインスタ映え間違いなしです(笑)。
テイクアウト専門のコーヒースタンドではありますが、店舗周りにはいくつかのベンチも並んでいるので、コーヒー片手にちょっと一息つくこともできます。
注文カウンターの横ではコーヒー豆の販売も行われていました。お願いすれば豆を挽いてくれるとのことなので、お土産としても喜ばれそう。
店舗の雰囲気
賑わう神楽坂通りの裏にある閑静な住宅街の中に店舗があるため、周り含め非常に静かで落ち着いた雰囲気。美味しいコーヒー片手にゆったり穏やかな時間を過ごすことができそう。
あくまでテイクアウト専門のコーヒースタンドなので長居することはできませんが、ちょっと休憩がてら立ち寄りたくなる、そんな心踊る雰囲気のお店です。
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