毘沙門天善國寺訪問レポート
先日東京note編集部が実際に毘沙門天善國寺に行ってきたので、ここからはその訪問レポートをお届けします!(実際のところ東京note編集部はしょっちゅう神楽坂へ取材に訪れているので、毘沙門天善國寺にはよく伺っているのですが笑)
山門
神楽坂通り沿いにある朱色の大きな門が毘沙門天善國寺の山門。坂の途中からでもはっきりと荘厳な雰囲気が伝わってきます。
門に書かれた「毘沙門天」の力強い文字からは、パワースポットとしてのエネルギーも感じますね!
出世稲荷社
山門をくぐって境内に入り、左手側に見えるのは「出世稲荷社」。こちらには浄行菩薩像が祀られています。本堂に向かう前にこちらにもお参りしておきましょう。
本堂
山門の正面に構えるのが本堂。正面に立つだけで不思議と神聖な雰囲気に包まれます。
手前には狛犬ならぬ“狛虎”が置かれています。というのも、毘沙門天は寅の年・寅の月・寅の日・寅の刻にこの世に誕生したとされ、「寅毘沙」と呼ばれているため、善國寺には本堂の左右に向かい合う形で石虎が鎮座しているとのこと。この石虎も江戸後期の作品だそうで、歴史を感じます。
本堂の中は撮影禁止のため写真はありませんが、神楽坂の賑わいが嘘のように厳かで静かな空気が流れていました。「厄除け・開運・商売繁盛・金運」等のご利益があるとのことなので、神楽坂を訪れた際はしっかりお参りしておきましょう!
寺務所
本堂右側には寺務所があります。こちらでは御朱印をもらえるので、御朱印集め・御朱印巡りをしている方は、寺務所にも立ち寄っていきましょう。
ちなみにこの寺務所の前には藤の木が植林されており、春はとても綺麗な花が咲き誇ります。一見の価値ありですよ!
まとめ:神楽坂のシンボル!ショッピングや散策の際は必ず訪れたいスポット!
神楽坂といえば『毘沙門天善國寺』といえるほど、街のシンボルとして溶け込んでいるお寺。荘厳・神聖な雰囲気を全身に感じながら参拝すれば、きっと良いご利益もいただけるでしょう。
ショッピング・散策・グルメ目的で神楽坂を訪れた際も、併せて訪問したいスポットの1つです(神楽坂の待ち合わせスポットとしてもわかりやすいですよ!)。
ぜひ毘沙門天善國寺を訪れてみてくださいね!
公式HP:https://www.kagurazaka-bishamonten.com/
電話番号:03-3269-0641
アクセス:東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋」駅B3より徒歩5分/東京メトロ東西線「神楽坂」駅A1より徒歩6分/都営大江戸線「牛込神楽坂」駅A3より徒歩6分
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