『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
「タンテボーネ」って、どんなイタリアン?
日本人はイタリア人よりイタリアン好きなのではないかと感じるくらい、都内には美味しいイタリアンのお店がたくさんあります。味はもちろんのこと、インスタでもすごく映えそうなとってもお洒落な店舗もどんどんと増えてきています。
そして新宿区神楽坂にも、“味とお洒落空間が両立した”人気のイタリアンのお店が2018年夏にオープンしました。「タンテボーネ」という名のそのイタリアンは、神楽坂ならではの趣深い石畳の路地沿いにあり、外観・内観が真っ白に統一された美しい表情でお客さんを待っています。
お洒落な店内でとっても美味しい本格イタリアンを食しながら、大切な人と楽しい時間を過ごす。まさに“王道の休日”が過ごせるイタリアン「タンテボーネ」を今回は突撃レポートでご紹介したいと思います。
タンテボーネへの行き方
まずはタンテボーネへの行き方から見ていきましょう。後にご覧いただく外観・内観・料理写真含め、実際に編集部で訪問・撮影した写真を使いながら、わかりやすくお伝えしていきます。
タンテボーネは神楽坂の「本多横丁」という路地に立地しています。本多横丁は都営大江戸線の牛込神楽坂駅・JRの飯田橋駅のどちらからも行きやすいですが、今回は牛込神楽坂駅からの行き方をご紹介。
牛込神楽坂駅A3出口を出て右に進むと、神楽坂のメインストリート「神楽坂通り」が見えてきます。まずは飯田橋方面に向かって、緩やかな坂を登っていきましょう。
通りの両脇には様々なお店がありますので、今度また来るときのためにどんなお店かチラチラ下見しながら行くのもオススメですよ!神楽坂は食べ歩きも楽しいエリアです^^
2〜3分ほど坂を歩くと、左手に「五十番」という有名な中華まんのお店が見えてきます(ここの中華まんもめちゃくちゃ美味しいのですが、今回はガマン!笑)。
この五十番の横に走っている路地が「本多横丁」です。
そしてこの本多横丁をまっすぐ1分ほど進みましょう。そうすると、右手に真っ白な外観のリストランテ「タンテボーネ」が現れます。
非常にお洒落で、横を通れば誰もが視線を奪われるような店構えなので、本多横丁の入り口さえ間違わなければすぐ見つけられるのではないでしょうか。
タンテボーネの外観・内観
それでは続いてタンテボーネの外観・内観をチェック。
料理だけではなく、お店自体もつい写真におさめたくなるような、そんな美しさですよ!
外観
まずは外観から。すでに先ほどちらっと写真で見えてしまっていましたが(笑)、前述の通りタンテボーネは真っ白にカラーが統一され、とても洗練された美しさを感じる外観になっています。
本多横丁の趣深い“和”の石畳と、タンテボーネの真っ白な“洋”の外壁。2つは異なる世界観を持ちながら、それでいて上品さと美しさの絶妙な調和を生んでいます。
ライティングもタンテボーネの白をより美しく際立たせてくれていますね。店内に入る前から期待感が高まります。
内観
続いて内観を見てみましょう!店内も全体が白に統一された清潔感のある内装となっています。
タンテボーネは「嬉しい、愉しい、美味しいを日常的に!」という言葉を掲げており、その言葉の通り店内はお客さんの楽しげな笑い声と笑顔で溢れています。
座席は全部で19席。窓際には2人掛け、壁側には2〜8名まで座れるテーブル席があり、店内奥には数席ですがカウンター席もあります。
デートなどにオススメなのは、やはり窓際の2人掛け席でしょうか。特に窓際一番奥の席は対面ではなく斜めに座れるような座席になっているので、二人の距離感がグッと近くなれますよ^^
真っ白で上品な店内ですが、変に気取り過ぎず、むしろ明るく楽しくカジュアルに過ごせる、そんな雰囲気が広がっています。
コスパ抜群!リーズナブルに食べられるタンテボーネの絶品イタリアン
さてここからはお待ちかね、タンテボーネこだわりの料理のご紹介です。
タンテボーネのシェフは神楽坂の老舗有名イタリアン「カルミネ」出身の二人。「リストランテの味を手軽にリーズナブルに食べていただきたい」という想いで、シェフが日々絶品イタリアンを丹念に作り上げています。
外観・内観の雰囲気から「タンテボーネって、お高いんじゃ…」なんて思っていた方もご安心ください(笑)。非常にハイレベルなイタリアンが意外なほどリーズナブルにいただける、そんなコスパ抜群な料理の数々がメニューに並んでいます。
オススメのアラカルト①:ブルスケッタ
まずは前菜の「ブルスケッタ」(500円)。イタリアの郷土料理の1つで、日本でも人気のメニューの1つですね。
カリッと香ばしいガーリックトーストの上に、非常にフレッシュなトマトがゴロゴロと乗っており、さらにその上に旨味たっぷりの大きな生ハムが添えられています。
小麦やガーリックの香りとトマトの酸味、生ハムの塩加減が絶妙に重なり合った逸品。初っ端からお酒がグイグイと進んでしまうことでしょう(笑)。
当編集部も早速ワインを注文(笑)。ワインはイタリア産を中心に常時30種類以上を用意されているそうなので、その日の気分で飲み分けてみてはいかがでしょうか。ボトルだけでなく、グラスワインも日替わりで赤・白3種類ずつ用意されています(お値段も600円〜とリーズナブルです)。
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