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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
「焼肉 しんうち 神楽坂」って、どんなお店?
神楽坂というと和食やイタリアン、フレンチの印象が強く、あまり「焼肉」をイメージする方はいないのではないでしょうか。確かに、実際にお店もあまり多くはありません(笑)。でも、少し目を凝らせば神楽坂らしい“大人の焼肉店”が見つかります。今回ご紹介する「焼肉 しんうち 神楽坂」が、まさにそんなお店。
シックで大人な雰囲気が漂う同店は高級感・隠れ家感たっぷりですが、実は思ったよりもリーズナブルに美味しいお肉が楽しめるお店なので、気軽に訪問できて“大人デート”にもぴったりな点も魅力です。今回はその大人気隠れ家焼肉店「焼肉 しんうち 神楽坂」の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
編集部が注目する「焼肉 しんうち 神楽坂」の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる「焼肉 しんうち 神楽坂」の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②こだわりの肉や日本で一番鮮度の良いホルモンなど、熟練の目利きで仕入れた極上和牛を提供
③周りの目を気にせず楽しめる全席個室という贅沢空間
中でも東京note編集部が注目するのは、やはり絶品と言われる「焼肉 しんうち 神楽坂」こだわりのお肉と、全席個室という最高の寛ぎ空間。それがかなりリーズナブルに楽しめるということを耳にしたので、ぜひ実食レポートでもその魅力を確かめたいところです。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの「焼肉 しんうち 神楽坂」。早速実食レポートに移っていきましょう!
「焼肉 しんうち 神楽坂」実食レポート
東京note編集部が『焼肉 しんうち 神楽坂』を訪れたのは2019年7月中旬の平日。どんな美味しいお肉と贅沢空間が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
「焼肉 しんうち 神楽坂」は神楽坂のシンボルとも言える毘沙門天善國寺の裏手に店舗を構えている隠れ家焼肉店。牛込神楽坂駅、神楽坂駅、飯田橋駅から、それぞれ徒歩5〜6分で到着します。
今回はその中でも向かいやすい都営大江戸線「牛込神楽坂」駅からのルートをご紹介。A3出口から地上に出たら、まずは右に進んで神楽坂通りを目指します。神楽坂通りに着いたら飯田橋方面に向かって緩やかに坂を上っていくと、善國寺が見えてきます。
そして神楽坂通りから善國寺を正面に見ると左脇に路地があるので、この路地を進んでいきましょう。
路地に入ると神楽坂通りの喧騒がグッと落ち着いて、一気に大人の神楽坂の世界に。1分も歩けば左側に「焼肉 しんうち 神楽坂」の黄色い満月型の看板が見えてきます(かぐらビルという飲食店がたくさん入っているビルです)。
ちなみに「焼肉 しんうち 神楽坂」をそのまま通り過ぎてすぐのところには日本初のメロン専門店「果房 メロンとロマン」があります。絶品スイーツが楽しめるので、気になる方はこちらも併せてチェックしてみてくださいね!
店舗の外観・内観
「焼肉 しんうち 神楽坂」はお店が地下にあります。看板はまるで満月のような球体で、それだけでとってもお洒落。
高級感漂う地下へ降りていきましょう。
店内に入ると、シックで大人な空間に一気に引き込まれます。まさに大人の隠れ家といった雰囲気。デートにまさにぴったりです。
エントランスからは細い通路が伸びており、奥に個室が用意されていました。座席数は全部で36席で、個室数としては8部屋。この決して大きくないサイズ感が、余計に隠れ家店らしさを醸し出しています。ソファーが完備された個室などもあるので、女子会や合コンにも良さそう。
今回は中庭が見渡せるお洒落な個室を利用させてもらいました。デートでも盛り上がること間違いなしなお部屋です。
「焼肉 しんうち 神楽坂」の絶品焼肉を堪能!
ここからは東京の中でもグルメタウンとしてライバルが多く、お客さんも厳しいと言われる神楽坂で勝負をする「焼肉 しんうち 神楽坂」の料理を紹介していきましょう!
今回編集部は、「焼肉 しんうち 神楽坂」をリーズナブルに堪能できる「坂コース(5,890円/税抜き)」を注文。お肉の質はもちろん、十分お腹いっぱいになるボリュームもあり大満足のコースでした!
いただいた一部の料理を以下にご紹介します。
三色ナムル
もやし・ほうれん草・ぜんまいの3種類で、醤油がしみてて味濃いめなので、ビールなどお酒のおつまみとしても最適でした。
熟成タンと和牛タン・厚切りハツ
写真右の黒ごまが熟成タン、左の白ごまが和牛タン、真ん中のサイコロ状のお肉が厚切りハツです。焼肉の最初のお肉と言えばタンですよね!しかも「焼肉 しんうち 神楽坂」では熟成タンと和牛タンという贅沢な2種類食べ比べからのスタートという、なんとも贅沢なお肉の幕開け。
熟成の方が少し歯ごたえがあり肉の味がとても濃く、和牛は本当に柔らかでさっぱり。ハツは驚くほど柔らかく、しっかり焼いても余裕で噛み切れるほど。いきなり度肝を抜かれる美味しさでした。
もつしゃぶ
料理名だけ聞いた時に「焼肉で、しゃぶしゃぶ…?」と一瞬ハテナマークが頭を過ぎりましたが、実際の料理はというと…本当にしゃぶしゃぶでした(笑)。自分でもつをしゃぶしゃぶして楽しむスタイルのこの料理、なかなか他店では見かけないのではないでしょうか。お肉へのこだわりが強い「焼肉 しんうち 神楽坂」らしいメニューです。
この日のお肉は「しまちょう」「ギアラ」「ちょうちょう」でした。
新鮮なホルモンを和風出汁の聞いたスープにしゃぶしゃぶとくぐらせ、おろしポン酢でいただいてみると、これが非常に美味。ふわふわの食感も楽しめます。
また、しゃぶしゃぶの残ったスープは別の湯飲みに移して飲むことができます。ホルモンの旨味が溶け出したスープが絶品で、麺やご飯で〆にしたい感じですね(笑)。
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