『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『ボン・グゥ』って、どんなお店?
神楽坂は“リトル・パリ”とも呼ばれ、街の雰囲気が似ているだけでなく、フレンチの名店も多く軒を連ねています。そんな中、他店にはない“前菜が主役”という個性が際立つフレンチビストロ『ボン・グゥ』が、非常に話題を集めています。
肩肘張らずにフラッと気軽に訪れることもできる、その雰囲気も人気の理由の1つ。今回はそんな『ボン・グゥ』の人気の秘密に、東京noteが実食レポートで迫ります。
『ボン・グゥ』の特徴・魅力
実食レポートに入る前に、ボン・グゥの特徴・魅力を編集部の注目ポイントとしてまとめておきましょう。同店が人気を集める理由は、ここにあります。
編集部注目ポイント①:“前菜が主役”
前述の通り、ボン・グゥでは“前菜が主役”という他店にはないコンセプトが大きな特徴。多種多様な前菜をはじめとした絶品フランス料理が大人気です。
店舗前の看板には「メインデッシュはもういらない」とまで書かれています(笑)。
編集部注目ポイント②:お一人様でも気軽に入れる
店内の雰囲気はフレンチのお店ながら非常にカジュアルで、肩肘張らずに気軽に訪れることができるのも人気の理由の1つ。カウンター席も多数用意されており、お一人様でも気兼ねなく楽しめます。
編集部注目ポイント③:親切な接客・対応
またボン・グゥ利用者が口を揃えて話すのは接客・対応のクオリティ。一人ひとりのお客様に対して非常に丁寧・親切な接客がなされます。人数に応じて各料理のポーションも柔軟に調整してもらえます。
このような多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『ボン・グゥ』。仕事帰りにフラッと立ち寄りたくなるような、そんなフレンチのお店です。
『ボン・グゥ』実食レポート
ここからは、東京note編集部が実際に『ボン・グゥ』を訪問して感じた魅力を、実食レポートでお届けしていきます。
皆さんが訪れる際のご参考にぜひご覧くださいね!
店舗へのアクセス・行き方
まずはお店へのアクセス・行き方を押さえておきましょう。東京note編集部が撮影した下の写真を参考にしていただきながら向かってみてくださいね!
同店は奥神楽坂エリアに店舗を構えているため、東京メトロ東西線「神楽坂」駅1a出口からだと行きやすいので、こちらから向かいましょう。
神楽坂駅から地上に出ると、目の前に早稲田通りが走っています。対面に渡って、右方向(奥神楽坂・早稲田方面)へ進みましょう。
歩き始めて1分ほど、左手に細い路地が見えてきます。その角に建つ建物の2階にボン・グゥがあります。1階は美容室(2019年9月現在)がありますので、これを目印にしてもわかりやすいでしょう。
神楽坂の駅から向かえば非常に近いので、まず迷うことなく辿り着けるのではないでしょうか。駅近なのは嬉しいですね!
ちなみに『ボン・グゥ』をそのまま通り過ぎて歩いていくと、すぐ先には1,000種類を超える洋酒が取り揃えられた『エムズ バーアンドカッフェ』や、ワインの美味しいカジュアルビストロ『ラターシュ』などもあります。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
店舗の外観・内観
続いて店舗の外観・内観をチェック!
外観はとってもシンプル。2階に上がるドア前には例の「メインデッシュはもういらない」の看板が置かれています。
シンプルではありますが、フレンチらしいスタイリッシュな佇まいでお洒落ですね!
ドアを開き、白い階段を上がっていくと、メインフロアが広がります。
座席は全部で32席。窓に向かったカウンター席が8席、壁側にあるテーブル席が24席となっています。
全体が白を基調とした内観で、外観に負けず劣らずお洒落な空間。女子会などにもぴったりなのではないでしょうか。
店内の雰囲気
店内はフレンチながらカジュアルでワイワイと会話を楽しめる空気感。実際に取材で訪れた際も、大勢の方々の楽しげな笑い声と笑顔が溢れていました。
また、お一人様ならカウンター席がおすすめ。カウンター席は全て外に向けて用意されているため、お一人様でも周りを気にする事なく過ごせる雰囲気が作られています(取材日も4名の方がお一人で絶品料理を楽しまれていました)。
色々なシーンで利用したくなる、そんな雰囲気です。特にデートや女子会、友人・知人との食事会、お一人様での利用はおすすめです。
“前菜が主役”の『ボン・グゥ』絶品料理たち
ここからはお待ちかね、東京note編集部が実際にいただいたボン・グゥの料理・ドリンクのご紹介です。
ボン・グゥではコンセプト通り様々な種類の前菜をはじめ、絶品料理が多数用意されています。ぜひ訪れる際のご参考にどうぞ!
ボングゥ盛り
まず最初のご紹介は、ボン・グゥといえばコレというメニュー「ボングゥ盛り」(Harf:1,900円、Full:3,400)です。“前菜が主役”のお店ならではの贅沢でバラエティ豊かな一品。
ボングゥ盛りは、シェフのおすすめ前菜が5種類も盛られたメニューで、日替わりで前菜の種類も変わります。この日はパテ・ド・カンパーニュやタコ・焼き野菜のマリネなど、彩りも華やかな前菜がずらり。
一品一品が非常に丁寧に作られているのを感じられるほど、繊細ながら風味も味もしっかりとしたメニューで、ボリュームも満点でした。
Nextpage:続いてもボン・グゥの名物料理が登場!ピザのようでピザでない!?
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