『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『ブラッセルズ神楽坂』って、どんなお店?
神楽坂は知る人ぞ知る“バーの街”で、街をふらっと歩けばすぐにハイクオリティなバーが見つかるほど店舗が充実しています。
特にシックでしっとりとした大人のバーやシガーバーなどが多くを占めていますが、「ビアバー」も不動の人気。
中でも“ベルギービール”の美味しさを存分に楽しめる『ブラッセルズ神楽坂』は、豊富なビールの品揃えとカジュアルかつスタイリッシュな雰囲気で人気を集めており、連日多くのお客さんで賑わっています。
今回はその大人気『ブラッセルズ神楽坂』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。会社帰りについついふらっと立ち寄りたくなる、そんな魅力が詰まったお店でした。
編集部が注目する『ブラッセルズ神楽坂』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『ブラッセルズ神楽坂』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②常時100種類以上のベルギービールを用意
③ベルギービールの風味にあったフードも充実
中でも東京note編集部が注目するのは、やはりベルギービールの種類の豊富さ。常時100種類以上も銘柄が用意されており、多店舗展開されているブラッセルズの中でも特に神楽坂店はボトルのストックが多いとのこと。それだけでビール好きな方にはたまらないお店だとわかりますね(笑)。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『ブラッセルズ神楽坂』。早速実食レポートに移っていきましょう!
『ブラッセルズ神楽坂』実食レポート
東京note編集部が『ブラッセルズ神楽坂』を訪れたのは2020年3月のはじめ。多種多様な本場ベルギービールが楽しめるお店ということで、期待に胸を躍らせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
『ブラッセルズ神楽坂』は、神楽坂で最も大きな商業施設「AKOMEYA TOKYO in la kagū」の近くに店舗を構えています。東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口から徒歩数分の位置にありますので、今回は神楽坂駅から向かうルートで訪ねました。
まず2番出口から地上に出ると、早速目の前に「AKOMEYA TOKYO in la kagū」が!信号を渡って、そのまま「AKOMEYA TOKYO in la kagū」を左手に見ながら真っ直ぐ進んでいきます(わかりやすいように、下の写真は昼間のものを載せています)
「AKOMEYA TOKYO in la kagū」、そしてそのお隣の出版社・新潮社さんの横を通り過ぎると、すぐ左手に『ブラッセルズ神楽坂』が見えてきます。赤い看板が目立つので、これを目印にすると良いですね。
ちなみに途中にあった「AKOMEYA TOKYO in la kagū」は現在神楽坂の新しいランドマークになりつつある商業施設。気になる方はこちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね!
店舗の外観・内観
『ブラッセルズ神楽坂』は、まさにベルギーのビアバーのようなお洒落でスタイリッシュな外観。この雰囲気はついつい惹き寄せられてしまいますね!
店内に入ると、お客さんの楽しげな笑い声とともに、スタッフの方々の元気な挨拶が。店内右手にはバーカウンターとカウンターテーブル、左手にはテーブル席が並んでいました。お一人様でも複数人でも、どちらでも気兼ねなく利用できそうです。
そして圧巻なのは、バーカウンターの壁!一面に様々な銘柄のビールボトルとグラスが置かれており、ビール好きな方はこれを見るだけでテンションが上がること間違いなしです(笑)。
店内の雰囲気
店内は海外のパブをそのまま再現したかのような内装で、とってもお洒落でスタイリッシュ。照明がぐっと落とされていますが、しっとりと落ち着いているというよりはカジュアルな雰囲気なので、ワイワイと楽しくおしゃべりしながらみんなでビールを楽しむのにぴったり。
またお一人様でふらっと訪れて、カウンター席でスタッフの方にベルギービールについて教えてもらいながら楽しむのも良さそうです。
『ブラッセルズ神楽坂』の至極のベルギービールとフードを楽しむ!
それではお待ちかね、実食レポートに入りましょう!『ブラッセルズ神楽坂』は前述の通りベルギービールの専門店で、メニューを見ればズラーっと様々な銘柄名が並んでいます。今回はスタッフの方におすすめを伺いながら、味わいの異なるビールを複数注文してみました。
フードもビールに合うものをいただいてみたので、来店時のご参考にどうぞ!
トリオンフ
早速ブラッセルズ神楽坂自慢のベルギービールをいただくべく、まず最初に注文したのは「トリオンフ」。歴史あるクラシックなベルギービールです。
このトリオンフは“セゾンビール”(夏の農作業中に飲むために、冬の農閑期に醸造されるビール)というビアスタイルのビール。スモーキーな香りが特徴で、ビール好きならたまらないボトルでしょう。かく言う筆者も大のビール好きなので、ゴクゴクと一気に飲み干してしまいました(笑)。おすすめの一本です。
Nextpage:日本にファンの多い琥珀色のビール「オルヴァル」が登場!
1
2