『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。
いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『厳選味覚 うまもんや』って、どんなお店?
都内随一のグルメタウン・神楽坂では、様々なジャンルのグルメが味わえますが、都内でも珍しい“福井の味覚”が楽しめる人気店があります。
福井県若狭地方で創業70年の溝口精肉店が営業している『若狭 醤油かつ丼と豚汁 うまもんや』(以下、厳選味覚 うまもんや)です。
元々神楽坂は福井県とは縁が深く、毎年「福井フェスティバル」なども開催されるほど。そんな神楽坂で2018年にオープンした同店は、絶品の名物・醤油かつ丼と、精肉店らしさ溢れる豚汁が大人気となっています。
今回はその魅力を堪能すべく、『厳選味覚 うまもんや』を東京note編集部がランチに伺ってきましたので、その実食レポートでお伝えしていきます!
編集部が注目する『厳選味覚 うまもんや』の魅力
ランチの実食レポートに入る前に、よく聞かれる『厳選味覚 うまもんや』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②地元野菜の旨味と生しょうがの絞り汁を凝縮した自家製タレで作られる絶品「醤油かつ丼」が楽しめる
③ほっこり心温まるアットホームな雰囲気と丁寧な接客
中でも東京note編集部が注目するのは、やはり同店自慢の醤油かつ丼の味わい。約30年前にまかないから生まれた一品とのことですが、今では多くの人々に愛される大人気メニューになっているので、ぜひ実食レポートでもその美味しさを確かめたいところです。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『厳選味覚 うまもんや』。早速ランチの実食レポートに移っていきましょう!
『厳選味覚 うまもんや』ランチ実食レポート
東京note編集部が『厳選味覚 うまもんや』を訪れたのは平日のランチタイム。どんな美味しい料理が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
『厳選味覚 うまもんや』は、奥神楽坂エリアのシンボル・赤城神社のすぐ近くに店舗を構えています。東京メトロ東西線「神楽坂」駅の1b出口から向かうと行きやすい(わかりやすい)ので、今回は東京メトロ神楽坂駅から向かうルートをご紹介します。
1b出口から地上に上がり左を見ると、そこにはもう赤城神社が。そのまま赤城神社の方へ歩いていき、神社手前の道を右折します。
あとはそのまま真っ直ぐ数十m進むと、左手の曲がり角に古民家をそのまま活用した情緒たっぷりな和食店『カド』が見えてきます。この『カド』の2階が『厳選味覚 うまもんや』です。
駅からも非常に近く、徒歩1〜2分程度で到着できるので、アクセス抜群なのは嬉しいところ。
店舗の外観・内観
『厳選味覚 うまもんや』も1階の『カド』と同様に情緒たっぷりな佇まいの外観。
そして外からは一見すると個人の邸宅のような、飲食店とは思えない表情をしています。2階に上がる階段手前に同店の看板等が立てかけられていなければ、思わず通り過ぎてしまいそうになるほど。隠れ家感もあっていいですね!
階段を上がって入り口を入ると、そこにはアットホームな温かな空間が広がっていました。
座席は全部で20席。カウンターが中心となっており、おひとり様でも気兼ねなく楽しめる雰囲気。キッチンとの距離感も近いので、お店の方とお話ししながら食事を楽しむこともできます。
『厳選味覚 うまもんや』の絶品醤油かつ丼を実食!
店内のカウンター席に案内いただき、絶品と噂の醤油かつ丼が書かれたをメニューを拝見。この時点でお腹がぐ〜っと鳴ってしまいます笑。
ランチメニューの内容
気になる『厳選味覚 うまもんや』の主なメニューは以下のようになっていました(2021年1月現在)。醤油かつ丼だけでなく、ソースかつ丼、チキンかつ丼、豚汁定食など、とっても美味しそうなメニューがたくさんで、めちゃくちゃ迷います笑。
『厳選味覚 うまもんや』の主なメニュー(一部)
- 醤油かつ丼:1,000円
- ソースかつ丼:1,000円
- チキンかつ丼:1,000円
- ポークソテー丼:1,100円
- 豚汁定食(10食限定):1,300円
- 海老フライ定食:1,700円
- とんかつ定食:1,400円
迷いに迷いましたが、今回はやはり噂の「醤油かつ丼」を注文!(次訪問する際は、豚汁定食を注文することをすでにこの時決めました笑)
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