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ウィークエンダーズコーヒー オールライトって、どんなカフェ?
近年お洒落女子からの人気がフツフツと高まってきているエリアが「奥神楽坂」。牛込神楽坂駅近くの交差点「神楽坂下」から早稲田方面に向かうエリアを指しますが、この奥神楽坂に1軒の素敵なカフェがあります。
そう、“素敵”という言葉が心地よいほどに似合うカフェ。「ウィークエンダーズコーヒー オールライト」という名のそのカフェは、神楽坂で愛される書店『かもめブックス』に併設され、日々多くの人々がその素敵な空間に惹き寄せられています。
新しい本と出会い、新しいその出会いを楽しみながら、美味しいコーヒーやフードをいただく。忙しない日常の中で、そんな“贅沢な時間”を提供してくれる「ウィークエンダーズコーヒー オールライト」を、今回はご紹介したいと思います。
ウィークエンダーズコーヒー オールライトへの行き方
まずはウィークエンダーズコーヒー オールライトへの行き方から押さえておきましょう。後にご覧いただく外観・内観・料理写真含め、実際に編集部で訪問・撮影した写真を使いながら、わかりやすくお伝えしていきます。
ウィークエンダーズコーヒー オールライトは、前述の通り『かもめブックス』に併設(かもめブックス内)されているので、行く際はかもめブックスを目指しましょう。東京メトロ東西線「神楽坂」駅から向かうと非常に近いので、この駅の利用がおススメです。
神楽坂駅の2番出口(矢来口)から地上に出ると、正面に大きな商業施設「AKOMEYA TOKYO in la kagū」が見えます。そこからまずは左に向かいましょう。
そしてそのまま数十m進むと、左手にすぐかもめブックスが現れます。この近さはありがたい!(笑)。
都営大江戸線「牛込神楽坂」駅から向かう場合は、A1出口から出て徒歩約5〜6分ほどで着きます。その他の商店街のお店を立ち寄りながら、こちらから歩いて向かうのも楽しいかもしれませんね!
ウィークエンダーズコーヒー オールライトの外観・内観
続いてウィークエンダーズコーヒー オールライトの店舗外観・内観を見ていきましょう。
併設されている『かもめブックス』は、“本とコーヒーとギャラリーのコラボレーション”から生まれた書店。全体的にとてもお洒落でスタイリッシュな空間なので、ウィークエンダーズコーヒー オールライトもその例外ではなく、スマートでそれでいてホッと落ち着く、そんな雰囲気が広がっています。
外観
店舗の軒には大きな文字で「BOOKS +COFFEE +GALLERY」と入っていますが、実は「ウィークエンダーズコーヒー オールライト」の文字は軒にはありません。あくまで看板は書店メイン(ガラス窓には小さく文字が入っています)。
ただ店舗の手前にカフェが入っているので、入り口は開放され、店内と外がシームレスに繋がったオープンテラスの形になっています。
全面ガラス張りで非常にオープンになっているので、ゆったり気持ちの良い時間が流れています。
内観
店内に入ると、白を基調とした壁と木目を活かしたテーブルやシェルフ・ラックが目に入ります。シンプル・ミニマルなデザインで、とってもスタイリッシュ。
入り口手前(正面〜左)に1人〜2人掛けテーブルが並び、奥にカウンターと厨房があります。外からの風と光を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる。とっても魅力的な店内ですよね!
入り口入って右側からは書店になっており、かもめブックスがテーマを決めて厳選した書籍が棚いっぱいに並んでいます(書店内は撮影禁止なので、ぜひ実際に訪れて見てみてくださいね)。
カフェエリアの壁のシェルフにも、コーヒー等に関する便利・お洒落なグッズが陳列されていますので、気になる方はこちらも要チェックです。
こだわり抜いたコーヒーと、神楽坂プリントーストと。
それでは続いて、お楽しみのドリンクとフードのご紹介です。ウィークエンダーズコーヒー オールライトに来たなら、やはりコーヒーは絶対飲まないといけません。
なにせこちらのコーヒーは、京都で名店と謳われるコーヒースタンド「WEEKENDERS COFFEE」が豆の焙煎からテイスティングチェックまで担当されており(コーヒー好きな方なら、店名からすでに予想できていたかもしれませんが笑)、焙煎職人こだわりのコーヒーをいただけるからです。
「WEEKENDERS COFFEE」の豆を味わえる都内唯一のお店ですので、コーヒー好きな方はぜひ注文しましょう。
オススメのコーヒー:水出しアイスコーヒー
今回の取材時もコーヒーをしっかり注文。この日は少し暖かな日だったので、「水出しアイスコーヒー」(500円)にしました。
この日の豆は「オペラブレンド」。奥行きを感じる苦味と芳醇な香りが、すーっと抜けていく味わい深い一杯でした。コーヒー中毒に入りかけている私も大満足(笑)。
コーヒーにはきちんと豆の解説も紙で付けていただけるので、よりその美味しさを楽しむことができます。
店内では豆の販売もされているので、その日飲んだコーヒーでお気に入りの豆に出逢えれば、購入して帰るのもオススメですよ。
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