神楽坂屈指の隠れ家店!くずし割烹『枝魯枝魯 神楽坂店』が会食・接待に最適過ぎる

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『東京note』は、都内で話題のお店・スポット等の情報をお届けするタウンメディアです。

いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。

くずし割烹『枝魯枝魯 神楽坂店』ってどんなお店?

「枝魯枝魯」…まず読めませんよね(笑)。これは「ぎろぎろ」と読みます。枝魯枝魯は京都にある「枝魯枝魯ひとしな」が本店で、今や東京だけでなく、パリやハワイにまでお店を出店中。各地で大人気のお店となっています。

“くずし割烹”って何?

枝魯枝魯という店名も珍しいですが、そもそも“くずし割烹”という言葉もなかなか耳慣れないですよね?くずし割烹とは「京都の割烹の伝統や文化は守りつつ、内容や価格、スタイルを従来の割烹とは異なる形で(くずして)提供する新しい料理ジャンル」のこと。このくずし割烹は京都出身の枝國栄一氏が生み出したもので、その独創性と深い味わいが高い評価を受けています。

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同氏は2000年に京都市東山区に「枝魯枝魯 四条川端店」(2005年パリ移転準備のため閉店)をオープンし、2002年には2号店となる「枝魯枝魯ひとしな」を、そして2008年にパリ、2011年にハワイに出店しています。

くずし割烹が生まれたことによって、それまでやや敷居の高かった割烹も、多くの人が気軽に楽しむことができるようになったわけですね!

編集部が注目する『枝魯枝魯 神楽坂店』の魅力

続いて実食レポートに入る前に、よく聞かれる『枝魯枝魯 神楽坂店』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。

お店の特徴・魅力3つ①毎月メニューが替わり、「二度と同じ料理は登場しない」という独創的な味わいが楽しめる
②入り組んだ小路の先にある神楽坂屈指の隠れ家古民家店
③フロアごとに雰囲気の異なるこだわりの内装

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中でも東京note編集部が注目するのは、やはり『枝魯枝魯 神楽坂店』ならではの独創的な“くずし割烹”の味わい。「二度と同じ料理は登場しない」とのことなので、ぜひ実食レポートでもその美味しさ・魅力を確かめたいところです。

そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『枝魯枝魯 神楽坂店』。早速実食レポートに移っていきましょう!


『枝魯枝魯 神楽坂店』実食レポート

東京note編集部が『枝魯枝魯 神楽坂店』を訪れたのは2019年4月の平日夜。どんな料理が楽しめるのか、心躍らせながら店舗に向かいました。

店舗への行き方・アクセス

『枝魯枝魯 神楽坂店』は、実は神楽坂でも屈指の隠れ家店と言われており、それはつまりは初めて訪れる時はちょっと場所がわかりにくいということの裏返しでもあります(笑)。そのため今回は分かりやすいように昼間の写真も使いながらお店への行き方・アクセスをご紹介。

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『枝魯枝魯 神楽坂店』は都営大江戸線・牛込神楽坂駅が最寄り駅。東京メトロ東西線・神楽坂駅や飯田橋駅からだと少し歩くことになる(約10分ほど)ので、牛込神楽坂駅から向かうのがおすすめです。
A3出口を出て時間としては1〜2分で着くのですが、それまでの道のりが少しわかりにくい。というのも細い細い路地の最奥にあるからです。

A3出口を出たらまずは右へ。少し進んで右手側2つ目の路地、これが『枝魯枝魯 神楽坂店』への道です。

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この細い路地を一番奥まで進んでいきます。途中に「久露葉亭」や「アンジェラ」というお店がありますが、そこで止まらずさらに細いアプローチを進んでもっと奥まで進みましょう。そうすると『枝魯枝魯 神楽坂店』が見えてきます。

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夜だと暗いですし、本当に一見すると民家にしか見えないので、「本当にここで合ってる?」と不安に思って途中で引き返してしまう方も多いので、勇気を持って進んでいきましょう!(笑)

東京メトロ東西線・神楽坂駅または飯田橋駅から向かう場合は、まず「神楽坂上交差点」を目指します。するとそのすぐ近くに上記の細い路地がありますので、改めて勇気を持って進んでいきましょう(笑)。

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なお、路地の途中にあった「久露葉亭」「アンジェラ」も神楽坂では大変な人気店。それぞれ趣深い古民家レストランになっているので、気になる方は下の記事でチェックしてみてくださいね!

店舗の外観

『枝魯枝魯 神楽坂店』は古民家を活用した割烹のお店で、細い路地の先に店舗を構えています。お店の入り口も通りに面しておらず、狭いアプローチを通っていく形になるので、まさに「知る人ぞ知る隠れ家店」といった趣。デートなどはもちろんのこと、会食や接待などに使えばプチサプライズを提供できること間違いなしです。

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料理は毎月変わる4,500円コースのみ!これが「くずし割烹」だ!

枝魯枝魯の料理はまさに一期一会。旬の食材を使ったコース毎月変更になり、同じ料理は出さないというのがお店のコンセプトになっています。

そして料理は「4,500円」のコースのみ提供で、「先付・前菜・向付け・椀物・くずし・酢の物・食事・甘味」という全8品で構成されています。編集部が取材させていただいたときは2月の料理をピックアップして紹介していきます!

向付け 旬のお造り3種盛り

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ぶり、ボタンエビ、白魚の3種でした。冬〜春に向けて油もまだまだ乗っている魚で、白魚はほのかな甘みがあり、つるっとのど越し爽やかでした。ぶりとボタンエビは流石の代物で噛めば噛むほど甘みが増していきます。

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