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『裏路地　板前心　吾』ってどんなお店？

神楽坂と言えばおしゃれなグルメタウンで、やはり和食の印象が強いのではないでしょうか。事実、和食店が一番多く、人々を魅了し続ける神楽坂ですが、「裏路地　板前心　吾（われ）」もそんな和食店のひとつ。

飯田橋の駅からも近く、デートでも家族でも、仲間とワイワイでも職場の同僚でも、歓送迎会など、どんなシチュエーションにも応えてくれる「吾」を早速紹介していきましょう。

アクセス

「吾」は店名にも入っている裏路地にあり、神楽坂の「小栗通り」というドラマの撮影などでも使用されたり、グルメ店が軒を連ねている通りにお店を構えています。
最寄駅は飯田橋駅で、地下鉄各線の「B３」出口が一番近く、徒歩3分ほどでお店に到着します。

飯田橋から小栗通りに行くために、「ポルタ神楽坂」という飲食店たくさん入っているビルを通り抜けていくと大変便利です。

ビルは通り抜けできるようになっており、抜けたら右折してください。すぐに右手に「吾」があります。ちなみに左手には東京理科大学のキャンパスがあります。

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内観

吾は全部で３４席あり、カウンター、テーブル、８名の個室も可能です。半地下にあるお店は、ゆったりとしたレイアウトになっており、ライトに切子を使っていたり、赤い長椅子が配置されていたり、とてもオシャレな店内になっています。女子会はもちろん、デートで女性を連れてきても喜んでもらえると思います。

板前の丁寧な料理の数々

それでは吾の料理を紹介していきましょう。今回東京note編集部では、「板前心お任せコース」をチョイス。季節の旬を丁寧な料理で提供してくださいます。

前菜　茶碗蒸し

安心、定番の茶碗蒸しです。取材時には秋の味覚の王様である「松茸」が、贅沢に使われていました。松茸の香りがとても立ち、優しい出汁の茶碗蒸しと相性抜群です。

お椀

この日は鴨肉、里芋、ごぼう、牡蠣、たらこのお椀でした。どれも素材の味が生かされており、優しい出汁が薫る一品になっています。

お造り

この日はヒラメ、タイ、カンパチという白身中心のお造りでした。冬はお刺身も脂が乗ってきて、口に入れると甘い脂が広がります。少し厚めに切られた身も食べ応え十分。

焼き物

焼き物は「鰆の西京味噌焼き」でした。季節のお魚と野菜が食べられるのは嬉しいですね。
鰆は身がもっちりとしており、少し焦げた西京味噌に非常によく合います。

主菜

お箸でもすっと切れるほど柔らかい「豚の角煮」です。噛めば噛むほどジューシーな脂が出てきます。そこに辛子が混ざり合い、脂っこくなく、爽やかな後味にしてくれます。

食事

この日は「秋鮭の炊き込み」でした。一緒に赤だしのお味噌汁も提供されます。少ししょうゆ味がついており、ふっくらとした鮭の身とご飯に混ぜながら召し上がると、ご飯の甘みと鮭の甘みが合わさってとても美味しいですね。

まとめ：季節の旬な食材を丁寧な調理で提供してくれる

店名にも入っているように、神楽坂の裏路地にある「裏路地　板前心　吾」はいかがでしたか？

随所にオシャレなしつらえがある店内は照明も落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと楽しい時間を過ごすことができると思います。神楽坂は新宿からも近く、また地下鉄では大手町なども実は10分なんですよ。
ぜひ少し足を伸ばして、神楽坂に来てみてはいかがでしょうか。

公式HP：http://www.dahlia.cc/