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いつもよりちょっとだけお洒落してみたり、普段とは少し雰囲気の違うお店に行ってみたり。気ままに街の魅力に触れてもらえるよう、東京note編集部がリアルな情報を掲載しています。
『マンワール』って、どんなお店?
神楽坂のグルメといえば和食やフレンチのレストランが思い浮かぶ方も多いと思いますが、近年はバルも急激に数を増やしており、各店人気を集めています。
神楽坂の美食通り・芸者新道にある『マンワール(MANVAR)』も、そんな人気バルの1つ。
「地中海バル」として2010年よりオープンしている『マンワール』は、ハーブ・スパイス・オリーブオイルなどを活かした絶品料理と地中海の国々のワインが取り揃えられたお店。今回はその人気地中海バル『マンワール』の魅力を、東京noteが実食レポートでお伝えしていきます。
編集部が注目する『マンワール』の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる『マンワール』の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。
同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②女子会にぴったりな雰囲気抜群の隠れ家バル
③インド北東部の言語で「サービスマン」を意味する“マンワール”という店名がつけられているほど、ホスピタリティに溢れる接客
中でも東京note編集部が注目するのは、やはり絶品地中海グルメ。地中海料理のレストランというと、イタリアンやスペイン料理が中心のお店が多いですが、『マンワール』ではその他フレンチ、ギリシャ、モロッコ、インド、北アフリカなど、まさに地中海グルメの全てを味わい尽くせるような幅広いメニューのラインナップ担っているとのこと。食いしん坊・東京note編集部にもたまらないお店です(笑)。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの『マンワール』。早速実食レポートに移っていきましょう!
『マンワール』実食レポート
東京note編集部が『マンワール』を訪れたのは2020年2月。絶品の地中海料理が楽しめるお店ということで、お腹をぺこぺこに空かせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
『マンワール』は、神楽坂の中でもグルメ通りと名高い“芸者新道”沿いに店舗を構えています。
東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋」駅のB3出口から向かうと比較的行きやすい位置にあるので、今回は東京メトロの飯田橋駅から向かうルートをご紹介します(わかりやすいように昼間の写真も使いながらお伝えします)。
飯田橋駅B3出口を出ると、神楽坂のメインストリート「神楽坂通り」が目の前に現れますので、それを上っていきます。1分ほど歩き、右手にコンビニ(ファミリーマート)が見えたら、その横に走る路地に入りましょう。この路地は「神楽坂仲通り」と呼ばれる道です。
ここを数十m進むと、左手に「九頭龍蕎麦本店」という福井の郷土料理の和食店が見えてきます。その手前にまた細い路地が走っていますが、これが「芸者新道」です。ここを入っていきましょう。
そのまま真っ直ぐ進み、駅からおよそ5分。右手側に店舗が見えてきます。グリーンのドアとその前に置かれたお洒落な赤いワイングラスのオブジェが目印になりますよ!
ちなみに芸者新道にはそのほかにも神楽坂でも人気のお店が多く軒を連ねています。下の記事で各店の実食レポートをまとめていますので、興味のある方はこちらも日を改めてぜひ訪れてみてくださいね!
店舗の外観・内観
『マンワール』は、薄いピンク色の壁がとてもスタイリッシュな外観。情緒深い芸者新道の中でもユニークな佇まいのお店です。赤いワイングラスのオブジェもお洒落。
店内も少しユニークな作りになっており、ドアを開けるといきなり下り階段が伸びています。階段をゆっくり進んでいくと、右手側に厨房、左手側に二人掛け席が。そしてさらにその奥にはカウンター席と4人掛けのテーブル席が並んでいました。
L字型の店内は外から見るよりも広々とした印象。奥の席では早速女子会が開かれていて、ワイワイと楽しそうに盛り上がっています。
店内の雰囲気
店内は見た目以上にゆったりとした空間が広がっており、各座席間も広めに配置されているので、大人数で訪れても周りに気兼ねなく楽しめそう。エキゾチックな雰囲気も感じられるお洒落な店内なので、女子会やデートにぴったりではないでしょうか。
『マンワール』の絶品地中海料理を実食!
それではここからは、東京note編集部が実際にいただいた料理のご紹介!『マンワール』自慢の地中海料理たちを堪能すべく、様々なメニューを注文しました。
白レバーのテリーヌ
まず前菜に注文したのは「白レバーのテリーヌ」(880円)。『マンワール』における1番人気メニューです。
この白レバーのテリーヌはマデラワインの強い甘みと香りが抜群で、濃厚な味わいがさらに際立っていました。
バゲットとの相性も抜群なので、女性でもペロリと完食できてしまう美味しさでしょう。前菜にぜひ注文したい一品です。
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