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「和酒Bar 風雅」って、どんなお店?
細い路地沿いに古民家を利用した隠れ家レストランが数多くある、魅力溢れるグルメタウンが神楽坂。中でも、もっとも見つけにくいお店の一つと言える“超隠れ家店”が、「和酒Bar 風雅」です。
店名の通り珍しい日本酒をはじめ、焼酎、国産ワイン、ウイスキ、和リキュールなど豊富なラインナップを取り揃えている「和酒Bar 風雅」は、老若男女から多くの支持を集めています。
今回はその「和酒Bar 風雅」の魅力を東京noteが実食レポートでご紹介します!
編集部が注目する「和酒Bar 風雅」の魅力
実食レポートに入る前に、よく聞かれる「和酒Bar 風雅」の特徴・おすすめポイントをまとめておきましょう。同店の特徴・魅力としては、特に以下の3つが挙げられています。
②神楽坂で1・2を争う超隠れ家バーレストラン
③全国から取り寄せたこだわりのフード・おつまみも充実
中でも東京note編集部が注目するのは、やはり非常に豊富な国産酒のラインナップと神楽坂屈指と言われるお店の“隠れ家感”。若い男女からも大人気で連日大賑わいとなっているとのことなので、ぜひ実食レポートでもその魅力を確かめたいところです。
そんな多くの人々を惹きつける特徴・魅力がいっぱいの「和酒Bar 風雅」。早速実食レポートに移っていきましょう!
「和酒Bar 風雅」実食レポート
東京note編集部が「和酒Bar 風雅」を訪れたのは平日の夜。どんな美味しい料理やお酒が待っているのか、心躍らせながら店舗に向かいました。
店舗へのアクセス・行き方
「和酒Bar 風雅」は前述の通り神楽坂で1・2を争う超隠れ家店として有名。訪問時に迷わないように、下のアクセスを参考にしてみてくださいね!
「和酒Bar 風雅」の最寄り駅は都営大江戸線・牛込神楽坂駅。東京メトロ東西線・神楽坂駅や飯田橋駅からだと少し歩くことになる(約10分ほど)ので、牛込神楽坂駅から向かうのがおすすめです。
A3出口を出たらまずは右へ。少し進んで右手側2つ目の路地、これが「和酒Bar 風雅」への道です。いきなりこの路地がわかりづらいので(笑)、見落とさないように気をつけましょう。
そしてこの路地をまっすぐ進んでいくと、突き当たりに古民家カジュアルイタリアン「アンジェラ」が見えてきます。こちらも大人気のお店。
ただ一見するとここで行き止まりのように感じますが、実はさらに道が左奥へと続いています。初めて訪れる方だと、半数以上は大体ここまで来て不安になって引き返すところ(笑)。恐れずさらに先へ進んでいきましょう!
路地とも言えないような細い細い道を突き進んでいくと、ようやく「和酒Bar 風雅」の入り口が見えてきます。さすが神楽坂屈指の隠れ家店、一筋縄では辿り着けません(笑)。
道中はまさに「知る人ぞ知る隠れ家への道」といった趣なので、デートなどはもちろんのこと、会食や接待などに使えばプチサプライズを提供できること間違いなしです。
ちなみにここまで通ってきた小路は、神楽坂でも大人気のお店が目白押しのグルメロード。気になる方は下の記事で詳細をチェックしてみてくださいね!
外観
「和酒Bar 風雅」黒い木造の古民家を改装して作られていて、個人の邸宅のような、お店とは思えない表情が特徴的。神楽坂らしい風情を外観全体から感じます(「枝魯枝魯 神楽坂店」というくずし割烹のお店もありますが、建物が異なっているのでご注意を)。
内観
「和酒Bar 風雅」は2階プラス屋根裏部屋という造り。1階が大きなBarカウンター、2階がテーブル席、そして屋根裏に個室として使用できる部屋が用意されていました(座席は合計で21席)。
店内は外観の古風な雰囲気に加え、モダンレトロな空気感も感じられます。古民家らしい木の階段や障子があったり、和のテイストを残したままムーディーでスタイリッシュな空間に。宴会だけでなく女子会やデートにもピッタリですね!
生湯葉に贅沢丼、お酒が進む料理の数々
美味しいお酒には、やっぱり美味しい料理が必要ですよね。「和酒Bar 風雅」はBarでありながら、その料理は本格和食店に引けを取らず、食事のレベルも非常に高いのが特徴とのこと。
今回はお店で一番人気の「出来立て湯葉と豪華丼コース」(6,000円 税抜き)をいただきました。バリエーション豊かで、他店ではなかなか見かけないメニューが楽しめました!
チーズ豆腐自家製もなか
「和酒Bar 風雅」のコースメニューのスタートはお店のマークが入った自家製のもなか。いきなりオリジナリティ豊かな一品が登場です。中にはチーズを練りこんだクリーミーな豆腐がたっぷり入っていて、さらに奈良漬け、アプリコットジャム、トリュフソースが入っていました。
チーズ豆腐のクリーミーさ、奈良漬けの塩味とカリカリ食感、ジャムの甘味、トリュフの風味など、様々な味わいがギュッと凝縮された贅沢なもなかでした。
卓上引き上げ湯葉
出来立てホヤホヤの生湯葉を自ら引き上げて食べるスタイルのメニュー。小ぶりの鍋にたっぷり豆乳が入って、弱火でじっくり湯葉を作っていきます。
周りからゆっくりと剥がしていき、お箸を真ん中まで伸ばして引き上げると、大きな湯葉を取ることができます。自分で取るということもなかなか無い体験で楽しいですね!「和酒Bar 風雅」らしさが表れた一品です。
出来立てはとろけるような食感で、ほのかな優しい甘みが口いっぱいに広がってとても美味でした。
季節の小鉢二種、自家製冷奴
取材時の小鉢二種は、枝豆出汁醤油づけ、フルーツトマトでした。フルーツトマトの甘み、酸味がさっぱりとさせてくれて、箸休めにぴったり。自家製冷奴は濃厚な豆腐になっていました。
Nextpage:お酒のアテにもぴったりな「和酒Bar 風雅」こだわりの前菜が登場!
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